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2019/05/16

【TISインテックグループ】インテックの「F3(エフキューブ)AML(アンチ・マネー・ローンダリング)共同サービス」がめぶきフィナンシャルグループで採用決定

| by:ウェブ管理者
 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡 隆之、以下、インテック)は、めぶきフィナンシャルグループの株式会社常陽銀行(本店:茨城県水戸市南町2丁目5番5号、取締役頭取:笹島 律夫)と、株式会社足利銀行(本店:栃木県宇都宮市桜四丁目1番25号、取締役頭取:松下 正直)が、「F3(エフキューブ)AML(アンチ・マネー・ローンダリング)*1共同サービス」(以下、本サービス)の採用を決定したことを発表します。

※1 AML = Anti Money Laundering 反社会的勢力やテロ組織等によるマネー・ローンダリングや詐欺を防ぐための対策

 本サービスは、インテックが地域金融機関向けに提供している「F3(エフキューブ)」の新オプションサービスで、NTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英史)のOculusシリーズを採用したAML共同サービスです。2018年2月に金融庁から公表された「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」には、2019年秋のFATF※2第四次対日相互審査を見据え、今後の金融庁モニタリングの指針が示されており、金融機関では早急な事務プロセス変更やシステム対応が必要になっています。

※2 FATF = Financial Action Task Force(金融活動作業部会)
マネー・ローンダリング対策における国際協調を推進するために設立された政府間会合

 インテックは、アンチ・マネー・ローンダリングに必要な「モニタリング※3」・「フィルタリング※4」・「カスタマー・デュー・ディリジェンス(CDD)※5」の機能を、サービスコンポーネント化しAML共同サービスとして提供することで、迅速な法制度対応を支援します。特にCDDにおいては、「F3(エフキューブ)」CRMと連携した顧客管理の高度化を実現します。

※3 モニタリング = システムや現場の気づきによる、疑わしい取引の検知
※4 フィルタリング = 反社や制裁者リスト等による、顧客等の該当性チェック
※5 CDD = Customer Due Diligence 顧客等の本人確認、属性の認定、確認および精査


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000618.000011650.html

15:08 | IT:一般
 

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