ドイツ銀行は、数千台のSUSE Linux EnterpriseおよびRed Hat Enterprise Linuxサーバーのサポートを目的として、エンタープライズ向けソリューションであるSUSE Liberty Linuxの導入を決定しました。SUSE Liberty Linuxは、多種多様なエンタープライズLinuxディストリビューションの保守とサポートを提供します。
ルクセンブルグ- 2024年7月10日 - 革新的でオープンかつセキュアなエンタープライズグレードのソリューションで世界をリードするSUSE®(日本法人:SUSEソフトウェアソリューションズジャパン株式会社)は本日、ヨーロッパに根ざし、グローバルなネットワークを持つドイツのトップ銀行であるドイツ銀行が、数千台のSUSE Linux EnterpriseサーバーとRed Hat Enterprise Linuxサーバーで構成されている同社のグローバルLinux資産の保守およびサポートにSUSE Liberty Linuxを採用したことを発表しました。SUSE Liberty Linuxにより、お客様は、Red Hat Enterprise LinuxやCentOSなど、あらゆるエンタープライズLinuxのさまざまなバージョンに対して、一つのベンダーから包括的なLinuxエンタープライズサポートを受けることができます。
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:シータン・キトニー、以下Visa)は、BNPL(Buy Now Pay Later、以下BNPL)プロダクト向けの専用クレデンシャル「Visa Installment Credential」(以下VIC)を、日本国内で展開することをお知らせいたします。VICは、全世界のVisa加盟店でよりフレキシブルな分割払い/後払い決済の実現をするためにVisaが開発したカード発行会社向けの新プロダクトであり、カード発行会社は、VICを活用することで顧客無金利の分割払いといった決済オプションをより容易に提供することが可能となります。このBNPL専用クレデンシャルの展開は、国内初となります。
また、Visaは、VICの本格展開に併せ、当該クレデンシャルを活用したBNPL決済サービスの提供を検討しているフィンテック事業者向けの支援プログラム「VIC in a Box」を開始します。「VIC in a Box」は、フィンテック事業者においてVICを用いた決済サービスをローンチする際、Visaがフィンテック事業者に「VIC in a Box」にご参画いただいているパートナー企業をご紹介し、フィンテック事業者とパートナー企業が協働することで、より迅速に商品ローンチできるよう支援することを目的としたフレームワークになります。
Digital Platformer株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松田一敬 以下Digital Platformer)は、Partisia(本社:デンマークAarhus、CEO Kurt Nielsen、 以下Partisia)と、金融セキュリティおよび、プライバシー保護に焦点を当てたフィンテックアプリケーションの開発のため業務提携を開始しました。
株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、国産SAF注1(Sustainable Aviation Fuel、持続可能な航空燃料)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY注2」に2024年7月に加盟しました。ACT FOR SKYは、日本の国際航空分野において2050年のカーボンニュートラル実現に向けて有志の企業や自治体などが参画する団体です。事業として国産SAFに直接関与し、サプライチェーン構築の主体となる「ACT Member」と、国産SAFのサプライチェーン構築を支える「SKY Member」で構成されており、NTTデータは「SKY Member」として参画します。当社は、サプライチェーンを横断したプラットフォーム構築の知見と実績を有しており、SAFにおいても製造から流通に至る全域での貢献が可能です。今後、メンバー企業と協力して国産SAFの商用化および普及・拡大を目指します。