監査監督機関国際フォーラム(IFIAR:International Forum of Independent Audit Regulators)の作業部会であるテクノロジー・タスク・フォース(TTF:Technology Task Force)は、3月27日(木曜)、監査業務におけるAI等のテクノロジーツールの活用の現状と、今後の概観を示した報告書である「監査におけるテクノロジーの活用について」(原題:Use of technology in audits - observations, risks and further evolution 2025)を公表いたしました。
※TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)とは、「Taskforce on Nature-related Financial Disclosures」の略称で、自然資本等に関する企業のリスク管理と開示枠組みを構築するために設立された国際的組織。2019年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で着想、2023年9月に開示枠組v1.0が公表された。