機関投資家が先進国市場における分散投資の機会と超過収益の獲得を模索する中、日本株式市場は近年、着実な成長と世界的な関心の高まりを見せています。このような海外における関心の高まりを踏まえ、S&P/JPX Prime Market 250 Indexは、東証プライム市場に上場する1,500社以上の企業から浮動株調整後の時価総額をもとに選定された、最も流動性が高くかつ大型の250銘柄で構成されています。
S&P/JPX Prime Market 250 Indexは、原指数である東証プライム市場指数のセクターごとのウエイトと同程度となるように調整をしています。このウエイト調整により、プライム市場全体で1,500を超える株式を250銘柄に絞っても、プライム市場全体と同程度のセクター割合を投資家やその他の市場参加者に提供することが可能になります。
本指数の構成銘柄は、プライム市場の浮動株調整後の時価総額の約84%をカバーしています。本指数は四半期ごとにリバランスし、プライム市場上場会社を構成銘柄として随時反映するとともに、適切な時価総額及び流動性を確保します。 S&P/JPX Prime Market 250 Index及びS&P/JPXインデックスシリーズの詳細については、以下のページをご覧ください。