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取材レポート
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2018/12/06

【ヤフー/東京証券取引所】秋冬は投資の“旬”だった!? Yahoo!ファイナンスと東証+YOUの共催企画「いい投資の日 2018」記念イベントを東証ホールで開催

| by:ウェブ管理者

 2018年11月19日(月)、 東京証券取引所東証+YOU)とヤフーYahoo!ファイナンス)は、11月14日を「いい投資の日」とする記念セミナーを東京証券取引所にある東証ホールで開催した。

 ハロウィン直後の11月から翌年5月までの投資リターンが高いという「ハロウィン効果」に注目して企画・PRされている「いい投資の日(11月14日)」。講演ではハロウィンと投資の不思議な関係を関西学院大学・教授の岡田 克彦氏が詳しく解説し、ゲストのGood Moneyger 代表取締役 清水 俊博氏も交えたパネルディスカッションも人生100年時代のマネーをテーマとしたトークで盛り上がるなど、会場を埋めた多くの参加者も閉会まで記念イベントを楽しんだ。



 東京証券取引所では、2012年度より「マーケットから日本を元気に」を合言葉に、“+YOU(ぷらす・ゆー)ニッポン経済応援プロジェクト”を展開。このプロジェクトは、証券投資の本当の意味、証券投資が持つ力について、一人でも多くに知ってもらうことを目的にして、全国各地で投資初心者向けのセミナーを開催しているもので、この日はYahoo!ファイナンスと共催で記念イベントを開催した。



【講演】関西学院大学大学院経営戦略研究科 教授 岡田 克彦氏「HALLOWEENをめぐる株価の不思議な不思議なお話」

 外資系金融機関出身の岡田氏は第1部の講演で、「ハロウィーンから半年」と「ハロウィーンまで半年」の株価指数の月次平均リターンを比べると、年前半のパフォーマンスが年後半を圧倒している傾向にあることを、様々な長期的なデータを駆使しながら解説。データを日付単位で細かく解析した結果、最適な購入開始日は「11月14日」で、「いい投資の日」は決して単純なゴロあわせだけではないことを強調した。

 この「株価指数の不思議な季節性」が生じる背景や要因を行動経済学の観点から、「人間は年前半に楽観的になる動物」であり、それが実際の投資行動や株価形成にこうしたパターンが見られる理由の一つだと指摘する岡田氏は、Dow Jones Indexを使って調べた過去50年間の「①11月~4月」、「②5月~10月」のパフォーマンス比較で、②の+0.09%に対し、年前半の「①11月~4月」は実に+7.2%と、運用益に圧倒的な差があることも紹介した。



 また、岡田氏は毎月10万円を250ヵ月貯めた場合の貯蓄額が2,500万円であることを前提に、同様の額を貯金ではなく「TOPIXのETF」に毎月投資していた場合いくらになっていたか」と来場者に問いかけた後、その答えが「3,452万円」であることを紹介。さらに、購入期間を「ハロウィーンから半年間に限定」して倍の20万円を投資し続けた場合、「4,752万円」にまで運用総額が増大したという結果を披露した。

 最後に、株価指数だけではなく個別銘柄にも季節性が観測されるとしながらも、それぞれ企業特性の違いから季節性(旬な時期)もまちまちなため、これを解析するにはAI(人工知能)が有効だとして、例としてYahoo japan!のビッグデータ活用について紹介。その力を借りて旬な銘柄だけを保有することで、「ハロウィン効果を1年中堪能することも可能」だと語って講演を締め括った。



【パネルディスカッション】「さぁ、はじめよう♪ 人生100年時代のワイワイマネートーク」

 続いて第2部は岡田氏に加えて、ロボアドバイザー提供やゲーミフィケーションを取り入れた金融教育を行っているGood Moneyger 代表取締役 清水 俊博氏を迎えてのパネルディスカッション。モデレーターは東証 金融リテラシーサポート部の岡部 ちはるさんが務めた。

 岡田氏は第2部の挨拶で、「日本には資産形成という考え方がまだ根付いておらず、米国と比べても現金に偏った資産形成になっている。結果、日本の金融市場が活性化されないため、経済が縮小していかないようにすることが大きな課題となってしまっている。」と現状を憂慮しつつ「こうした中で人生100年時代は個人にとっても日本の経済にとっても大きなチャンスになるため、今後の重要なテーマといえるだろう。」と語った。

 次に清水氏より自己紹介もまじえて挨拶があり、「大学卒業後新卒でリーマンブラザーズに入社してすぐに会社が倒産、人生の大きなイベントが入社1年目に起きた。」というエピソードを披露。「資産形成については、若い人にとっては時間や体力も資産なので、それを活かしながらお金という資産に変えていくこと、自分が持っているものをどう活かして資産形成に繋げていくのかを考えていって欲しい。」と述べた。さらに、「投資を早めにやり始めるのが大事。資産はお金だけではなく、いろんなものを含めて資産と認識したときに、早くから自分に合うものを探したり考えたりしていくことも資産形成の第一歩に繋がる。」と語った。



 続いてモデレーターの岡部さんが岡田氏に、人生100年時代の株式投資や資産形成のポイントを質問。岡田氏はまず、銀行預金と株式投資の違いについて説明し、もはや銀行預金ではお金は増えない一方で、株式を買った場合は株主になり、収益は株主に配分される仕組みになっているため、株式投資の方が資産形成には有利としながらも、分散投資をすることが重要で、一つの企業への集中投資は避けるべきとだと忠告した。また、株式投資のリターンが高い傾向は米国でより顕著であり、投資信託や株価指数なども含め、構造的に利益を計上し易いのは銀行預金ではなく株式投資であると強調。また、長期で見ることが大変重要で、情報に振り回されずに長期分散投資でじっと待つことが一番賢い方法だろうと述べた。

 また、清水氏は投資をする上での脳のコントロール法について語り、相場に振り回されず、長期分散投資で機械的にこつこつと続けることに喜びを感じるようになれればよしとして、それを前提に、まずは「スタート」することが大事なことだと強調した。情報に振り回されないよう、モチベーションを下げる悪いニュースは時に無視することも必要で、リラックスしながら自分の投資スタイルを貫いていくことを忘れずに投資生活を送って欲しいと語った。

 さらに清水氏の経営するGood Moneygerは金融教育をビジネスにしており、資産形成が学べるボードゲームやカードゲームの販売や、投資サポートをするシステムも扱うなど、今後も正しい金融教育の普及に貢献をしていきたいと語った。

 Yahoo!ファイナンス「いい投資の日」の公式サイトでは、ハロウィンと投資の不思議な関係について、さらに詳しく解説されており、金融機関とのタイアップキャンペーンも紹介されているので、ハロウィン投資の旬な季節を迎えている今こそ、ぜひご一読いただきたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作:プロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






10:06 | 取材:投資家向け
2018/12/05

【東京証券取引所】JPXアカデミー「2019年に向けた株式市場見通しと投資戦略」を東証ホールで開催!資産形成に取り組む注目ポイントを投資初心者にやさしく解説!

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 2018年11月14日(水)、東京証券取引所は、中間決算や年末年始に向けた経済動向も踏まえた上で、資産形成の基本的な考え方・年齢別で押さえるべきポイントなどをやさしく解説する初心者向けセミナー、JPXアカデミー「2019年に向けた株式市場見通しと投資戦略」を東証ホールで開催した。



 開会時間の19時前、ライトアップされた東京証券取引所・東玄関。参加者は裏側の西玄関から入館し、エスカレーターで2階に上がって東証ホールへ入場する。この日の参加者も仕事帰りの会社員が中心で、半数程度を女性が占めている。



 この日の講師には投信会社、銀行勤務を経て調査センターでの経験を積み、2016年より楽天証券経済研究所 チーフグローバルストラテジストを務める香川 睦氏。
テレビ東京系列「モーニングサテライト」、日経CNBCなどの各種メディアに出演し、著書に「入門グローバル分散投資-これから始める資産運用50のとびら」(共著/東洋経済新報社)がある。



 講演は前半が「2019年に向けた株式市場見通し」。来年にかけてのリスク要因のおさらいや米国の景況感、米・長期金利から展望する日米株式、国内の業績見通しや為替相場の展望などについて、初心者にも理解しやすいよう親切かつ丁寧に解説した。



 後半は「不確実性と向き合う投資戦略」をテーマに、米国の「配当貴族指数(長期連続増配)」の概要、国内の連続増配銘柄を紹介。その後、成長期待はどの市場にあるのか?として、日米の各株式市場の動きを比較。また、業種別に見た場合のデジタル革命をリードするテクノロジー業界の魅力についても語り、最後に「貯めながら増やす」として日経平均等、国内外の市場を対象とした積立投資の実績(シミュレーション)について解説した。



 日本取引所グループが取り組む金融経済教育は、「社会人向け」、「小・中・高校生及び教員向け」、「大学生・専門学校生向け」、「起業教育(起業家人材輩出支援)」などがあり、この内、「JPXアカデミー」は、世代を問わず学ぶ意欲のある社会人に向けて、株式、ETF、REIT、デリバティブなどの金融商品の解説、マクロ経済動向や最新の経済理論など、自ら資産を管理・運用する際に必要とされる金融経済に関する知識や情報を提供している。常設講座のほか、今回のような特別企画を随時開催しており、現在開催予定のセミナーは「セミナー・イベント情報」から確認・申込みができる。

(取材、撮影、記事、編集・制作:プロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






14:24 | 取材:投資家向け
2018/11/14

【楽天証券】ETFのプロたちが「今!」伝えたい。「楽天証券ETFカンファレンス2018」を開催! 基調講演には日本総合研究所 会長 寺島 実郎氏が登壇!

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 2018年11月3日(土)、楽天証券(以下、同社)は、日本総合研究所 会長 寺島 実郎氏やETFに精通する専門家、ETF運用会社のスペシャリストを講師に招き、「楽天証券ETFカンファレンス2018~これからの経済見通しとETFを活用した資産形成術」を、東京のベルサール渋谷ファーストで開催した。


 証券取引所に上場している投資信託(上場投資信託)であるETF(Exchange Traded Fund)は、株価指数やコモディティ等へ連動するETFやREIT(不動産投資信託)などがあり、低コストで国際的に分散投資できる点が幅広い投資家の支持を集めて、2017年末の残高は世界で5兆ドル(約565兆円)に迫る勢いになっている。


 渋谷駅から徒歩数分のベルサール渋谷ファースト。1,000人規模のイベントも可能な大型イベントホールで、続々と集まった来場者は受付手続きを済ませてから講演会場に次々と入場していった。



【挨拶】楽天証券執行役員 兼 株式・デリバティブ本部長 土居 雅紹氏

 土居氏は、「国内ETF・REITは上場銘柄数が合わせて307銘柄あり、10万円以下で買えるのがその内247銘柄と約8割ある。また、当社で新しく提供している1日定額コースなら、1日10万円以下の売買なら手数料が無料で、高額の取引に対応する超割コースも併設されている。さらに、外国上場銘柄も手数料を大変安く設定しているので、ぜひ利用していただきたい。今日はETFを提供する運用会社のブースも多く出展されているので、気軽にスタッフに質問していただければ。」と開演冒頭の挨拶で語った。



【講演】楽天証券経済研究所 チーフグローバルストラテジスト 香川 睦氏「2019年の相場見通しとETF投資戦略 ~中間選挙後のトランプリスクと向き合う~


 講演者のトップバッターとして登壇した香川氏は、前半に米中間選挙の結果を踏まえて、2019年の相場見通しとリスク要因について解説。その後、長期の視野で考えるETF投資戦略として、そもそも成長期待はどの分野、セクター、マーケットにあるのか、INDEXを活用した貯めながら増やす投資戦略とは?などについて詳しく紹介した。


【講演】ETF運用会社


 続いてETF運用会社による20分ずつの講演が行われる。各社が提供するETFの特徴やメリットなど、ETFを選択する際の参考情報の他、ETF投資の戦略についてなど、個人投資家にとって有益な情報も多く紹介された。

①世界の投資家が選ぶバンガードETF ~今、日本の投資家がとるべきETF戦略~ 

バンガード・インベストメンツ・ジャパン 投資戦略部長 塚本 俊太郎氏

②2018年のSPDR(スパイダー)ETF国内取扱いラインアップ拡充について 

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ マーケティング部 ETF商品部長 杉原 正記氏

③ETFで手軽に分散投資

ブラックロック・ジャパン ETF事業部 ETF事業部 ヴァイス プレジデント 渡邉 啓輔氏

Lion-Phillip S-REIT ETFのご紹介

ライオングローバルインベスターズ チーフマーケティングオフィサー Mr. LIM Shyoung Piau氏



【展示会場】ETF運用会社、取引所の出展ブースも休憩時間中は多くの来場者で賑わう


 休憩時間になると展示会場は多くの来場者で賑わいを見せる。ノベルティーグッズやパンフレットを貰ったり、ETF、サービスについての説明をスタッフから聞くなどしながら来場者は休憩時間を過ごした。




【キーノートスピーチ】
一般財団法人日本総合研究所会長 寺島 実郎氏「世界経済の構造変化と日本の進路-第四次産業革命への挑戦


 寺島氏は、今、足元の世界情勢がどうなっているのかとして、米中貿易戦争、地球全体のGDP、ユーロ圏の動き、資源価格などを取り上げてグローバルな情勢を語った後、世界の中での日本の立ち位置を示し、キャッシュレスを含めた「デジタル・エコノミー」やこれから迎える「異次元の高齢化社会」にどう立ち向かうのか、その視点として「ジェロントロジー」を「高齢化社会工学」と捉え、高齢者が積極的に社会参画できる社会システムづくりの必要性などについて詳しく解説した。




【講演】
ETF運用会社


魅力再発見!~進化し続けるNEXT FUNDS~

野村アセットマネジメント 運用調査本部ヘッド・オブ・インデックス・プロダクト 奥山 修氏

ETFで広がるREIT投資

三菱UFJ国際投信 法人投資家営業部 マネジャー 小林 祐貴氏

進化する日本のETF市場 東証マーケットメイク制度を知って、効率的なETF投資をしよう

日興アセットマネジメント ETFセンター長 今井 幸英氏

今! 金・プラチナETFへの投資を考える

三菱UFJ信託銀行 証券代行部 林 恒氏




【講演】楽天証券経済研究所 客員研究員 山崎 元氏「ETF投資家が知っておきたい!資産配分の作り方 

 「ETFとは(E)いい、(T)手数料の、(F)ファンドである。」で始まったメディア出演や出版書籍も多数の山崎氏の講演では、資産配分作成の3つのポイントとして、期間、データ、期待値設定をあげて、それぞれについて詳しく説明。山崎式・資産運用簡便法やアセットアロケーションを作るコツも幾つか紹介した。来場者はスライドが投影されたスクリーンを見つめながら熱心に聴講した。


【出展ブース】


 協賛企業と東京証券取引所のブーススタッフの皆さん。1日を通して日本で最大規模のETFのカンファレンスの盛り上がりを支えた。

 こうして無事に盛況のもと閉会した「楽天証券ETFカンファレンス2018」。各講演では様々な角度からETFを取り巻く環境について解説が行われ、来場者の事前登録数は1,000名を優に超えたという。


 同社ではこうした講演会やセミナー、勉強会を定期的に開催(開催スケジュール)しており、特に注目度の高い次回イベントとしては、2019年1月12日(土)にパシフィコ横浜で開催される「楽天証券 新春講演会2019」は、3階席までを合わせるとおよそ5,000席という大きな国際会議場に多くの個人投資家が訪れて展示会場なども大変な賑わいとなる。既に登録受付も開始されているので、新春以降の相場の動向を占う意味でもチェックしておきたい講演会だ。


(取材、撮影、記事、編集:柴田 潔 / 制作:メディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )





14:50 | 取材:投資家向け
2018/11/08

【岡安商事】キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 宮家 邦彦氏を講師に招き、毎年恒例の「経済講演会 2018」を東京・丸の内のSMBCホールで開催!

| by:ウェブ管理者


 2018年10月27日(土)、商品先物取引、取引所為替証拠金取引、純金積立を取り扱う岡安商事(以下、同社)は、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 宮家 邦彦氏を基調講演の講師に招いての「経済講演会 2018」を東京・丸の内のSMBCホールで開催した。




 同社の講演会は毎年恒例となっており、前回は著名な国際政治学者で前同志社大学学長 村田 晃嗣氏、前々回はジャーナリスト 須田 慎一郎氏、またそれ以前には野球評論家 張本 勲氏などの著名人を招いて開催している。米中間選挙も迫り、国際情勢も流動的な状況が続く中、元外交官の宮家氏の講演を聞いて知見を高め投資判断の参考にもしようと、会場には開演前から多くの参加者が来場した。



【挨拶】岡安商事 取締役社長 姫野 健一氏「昨年は大阪、今年は東京、そして来年は福岡で開催を予定」


 開会後、冒頭の挨拶に立った姫野氏は、今回で4回目の開催となった経済講演会について、講師、来場者へ感謝の言葉を述べた後、当日のプログラムを紹介。講演会の第1部では、東京商品取引所から商品取引所の役割というタイトルで電力を含めた将来の展望を、続いて同社スタッフからは商品部門と為替部門それぞれの相場分析や動向について紹介。メインとなる基調講演では、外交評論家として活躍中のキヤノングローバル戦略研究所 研究主幹の宮家 邦彦氏に、地政学で読む国際情勢と題して、世界経済最大のリスクとなりうるトランプ政権をどう評価するかについて話してもらうとし、中間選挙の行方など、自身も講演の内容を楽しみにしていると語った。また、経済講演会は、昨年は大阪、今年は東京、そして来年は福岡で開催を予定で、今後は東京と地方を交互に開催する予定であることも挨拶で報告した。



【講演】「東京商品取引所の役割」東京商品取引所 理事 小渕 大樹氏


 
小渕氏は東京商品取引所や日本取引所グループなど、日本における各取引所の位置づけ、商品取引所の上場商品、商品先物市場の役割、原油価格の動向について解説。さらに東京商品取引所が取り組む石油市場の活性化に同社が積極的に協力してくれている事例として、現物公設市場「TOCOMウインドウ」における代行取引サービスを、同社が第1号として開始したことなどを紹介した。



【講演】「2019年金投資の魅力と展望」岡安商事 第二リテール事業部 次長 山下 健二氏


 山下氏は東京商品取引所の主力上場商品である金について、金の採掘作業の変化に伴う産金コスト上昇や国別産出量、金融危機10年アノマリー(経験則)についてを解説。有事の金買いの過去の事例を紹介後、近年起こりうる金融危機として米中の貿易摩擦に起因する様々なリスク、米国債売却やAI高速売買を嫌った資金の流出の可能性について言及した。



【講演】「為替ワンポイントレッスン」岡安商事 IS事業部 部長 木浪 善仁氏
 

 木浪氏は10月の外国為替市場の動きを振り返った後、各国政策金利や経済指標の重要度を説明しつつ、米中間選挙など年末に向けての市場の注目ポイントなどを紹介した。




 ハロウインの季節とあって、講演会場に隣接するホワイエに設けられたプレゼント抽選コーナーでは様々なユニークな衣装を身に纏ったスタッフが元気よく来場者に対応し、抽選には長い行列も。スタッフに投資相談をする姿も会場のあちこちで見かけられた。



【特別講演】キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 宮家 邦彦氏「地政学で読む国際情勢」~米国中間選挙の行方~

 宮家氏は外務省時代に日米安保条約課長を経て在中国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任し、第一次安倍政権では総理大臣公邸連絡調整官も務め、最新著書には「AI時代の新・地政学」がある。

 講演では、冒頭で自身の経歴に触れた後、2005年に外務省を退職し親の事業を継いで中小企業の経営者になった理由、その間に感じたことも踏まえながら、いま世の中で何が起きているのか、これからどうなっていくのかを話したいと語り、北朝鮮問題を皮切りにサウジアラビア、エネルギー価格、地政学、イラン・イラクの問題について解説。その上で、世の中で今何が起きているのかを身振り手振りを交えて語り、時にはステージから下りて来場者席の真中から熱く語りかけるなど、エネルギッシュな講演が1時間程続いた。



 こうして経済講演会2018は盛況のもとに閉会した。帰宅の途に就く来場者が最後の1人になるまでスタッフが笑顔で見送った。




 セミナー開催により投資教育を推進する同社では、年に1度の経済講演会以外にも東京大阪福岡その他で数多くのセミナーを開催しており、開催日程はそれぞれの開催案内ページで確認ができる。また、自社開催以外でも、毎年開催されている東京金融取引所主催の「くりっくフェスティバル」や東京商品取引所主催の「コモディティフェスティバル」、パンローリング主催の「投資戦略フェア EXPO」などにも毎年ブースを出展し、お揃いの黄色いウェアを着用したスタッフが豪華賞品の当たるプレゼント抽選のPRをしながら、どんな質問にも丁寧に答えてくれるので、イベント会場で見かけたら気軽にブースに立ち寄っていただきたい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : プロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




10:27 | 取材:投資家向け
2018/11/02

【地方銀行 フードセレクション実行委員会/リッキービジネスソリューション】「地方銀行 フードセレクション2018」を東京ビッグサイトで開催!国内最大級の食の商談会として、本年も出展社数、来場者数が過去最多を更新!

| by:ウェブ管理者


 2018年10月23日(火)~24日(水)、全国の地方銀行で構成する地方銀行 フードセレクション実行委員会と、金融機関向けの地方創生支援事業、ビジネスマッチング支援事業、コンサルティング事業などを展開するリッキービジネスソリューションは、今年で13回目となる「地方銀行 フードセレクション 2018」を東京ビッグサイトで開催した。

 「地方銀行 フードセレクション」は地方創生型商談会として、主催する地方銀行の取引先で全国に向けた販路の拡大を希望する「食」関連の企業および団体と、地域色が豊かな安全で美味しい食材を求める百貨店、食品スーパーなど仕入企業の食品担当バイヤーとの商談の場を提供することを目的に毎年開催されているもので、13回目を迎えた今回は主催54行(前回55行)、出展社970社(同831社)、2日間来場者13,248名(同12,612名)となり、出展社と来場者数はいずれも過去最多を更新した。




【開会前】開会式会場に関係者も集まり、まもなくスタート

 本年も、日本最大のコンベンション・センターで、2020年東京オリンピックまでには総展示面積の拡大が計画されている東京ビッグサイトが会場。10時の開場に先立ち、午前9時30分から開会式が始まる。開始時間が近付くにつれ多くの主催銀行関係者らがステージ前に集まった。



【主催者挨拶】地方銀行 フードセレクション 実行委員長・リッキービジネスソリューション 代表取締役 澁谷 耕一氏「12年間で大きく成長し、地域活性化に貢献出来るようになった地方銀行 フードセレクション。出展社を銀行員がサポートする点も他の商談会にはない大きな特徴」

 来賓・主催銀行紹介後に挨拶に立った澁谷氏は、冒頭に開催に当たっての御礼を述べたあと、13回目を迎えた今回の地方銀行 フードセレクションは、昨年よりも出展社数が139社増えて過去最多の970社となったことを報告。「16年前に起業した際、地方銀行と連携して全国の情報を共有することが、地方銀行全体にとっても大きな強みになると考えた結果、この12年間で大きく成長し、地域活性化に貢献出来るようになった。」と述べた後、「地方銀行 フードセレクションは出展社の商談を銀行員がサポートするという、他の商談会には無い、大きな特徴があり、さらに今回から各銀行エリアにコンシェルジュを配置して、バイヤーの質問に答えて商品を案内する取組も始めた。」と過去を振り返りつつ新しい取組についても説明。

 さらに澁谷氏は、「昨年の
地方銀行 フードセレクションの様子もTBSの番組で紹介をされた。今回は会場準備の昨日から3日間、撮影クルーが会場に張り付いて取材、24日は元フィギュアスケート選手の村上 佳菜子さんがレポーターとして来場する。東京オリンピック・パラリンピックも近づき、食品業界にとってはチャンスの今、今回の地方銀行 フードセレクションでの出会いが出展各社の発展と地域活性化に繋がってくれれば。」と期待感を示して挨拶を締め括った。


【来賓挨拶】金融庁 長官 遠藤 俊英氏「企業アンケートでは地方銀行の企業に対するサポートや取組が非常に評価されている。地方銀行の経営幹部と営業担当、顧客企業の3者が一体となって共通価値の創造を具体的に実現しているのが地方銀行 フードセレクションだ。


 来賓挨拶に立った遠藤氏は冒頭にお祝の言葉を述べた後、毎年行っている企業アンケート調査の昨年のデータで、地方銀行のサービスが前年より良くなったと回答した企業が増加したことを紹介。「40%の『良くなった』と55%の『前年並み』を合わせれば、95%の企業が地方銀行の企業に対する取組を肯定的に評価している結果となっている。ちなみに、前回調査は合計で70%だった。今回の出展社がまた増えているというのは、そうした地方銀行に対する取組、サポートが評価されていることの表れではないかと感じている。」と述べた。

 また、「出展ブースで、各銀行の支店長、職員が頭取や経営幹部と一緒になって顧客企業と協力し、食品を販売することは非常に貴重な経験になるとともに、3者が一体となって共通価値の創造を具体的に実現しているというのが、この地方銀行 フードセレクションではないか。」と挨拶で語った。


【来賓挨拶】農林水産省食料産業局長 新井 ゆたか氏「農林水産省、政府の食品の輸出額1兆円目標に向け、地域の食品産業と海外のバイヤーと結び付け、世界の市場に向けて食品企業を羽ばたかせてほしい。」


 続いて挨拶した新井氏は、2008年のまだ主催銀行が1桁の時代に地方銀行 フードセレクションを初めて訪れたことを語り、「ここまで発展したことは、澁谷氏の人柄と尽力によるものではないか」と述べ、「今回は海外のバイヤーも来ており、地域食品産業と海外のバイヤーを積極的に結び付けていく活動をしている銀行も多々ある中で、さらなる発展のために世界の市場に向けて食品企業を羽ばたかせて頂きたい。」と期待を込めて語った。最後には、農林漁業を活性化させ、日本を元気にしていくための農林漁業成長産業化ファンド(A-FIVE)を紹介し、従来より拡大して製造・加工、流通、小売りを一体的に対象にすることができたことをPRして挨拶とした。




 開会式の最後には記念撮影の時間が設けられ、頭取を始めとする主催銀行の代表者が壇上に並んで記念撮影に収まった。



【受付開始】午前10時、いよいよ展示会場がオープン。

 2日間にわたる地方銀行 フードセレクションがいよいよスタート。午前10時の開場時間を迎え、受付を済ませたバイヤー達が次々と展示会場に入場していく。金融庁の遠藤長官も澁谷氏のアテンドで展示会場を見学、試食を行った。



【展示会場】17,760㎡の展示会場を埋め尽くす970社の出展社ブース

 東北エリアから九州エリアまで、各地方銀行毎の出展エリアにそれぞれの取引先の出展ブースが所狭しと立ち並び、自慢の食品をPR。地方色豊かな食品、特産品や名産品を求めるバイヤー達で、展示会場も時間を追うごとに盛況さを増していった。


【会場の様子】熱気溢れる展示・商談会場等の様子を写真で紹介

 以下、首都圏を中心に全国、あるいは海外からも来場する食品バイヤーに対し、試飲・試食を通じたコミュニケーションや、取引開始のための商談を行う様子を写真で紹介する。地域色が豊かな地方の食材の魅力を元気にPRする展示ブース、商談会の盛況な様子をぜひご覧いただきたい。




















 こうして、全国から地方の食の逸品が集まった「地方銀行 フードセレクション2018」は、2日間の開催日程を終えて盛況のもと閉会した。

 マッチングイベントを通じて地方銀行が取引先の食品関連企業の販路拡大を支援することで、地域経済の活性化と地方創生への貢献の一翼を担う
地方銀行 フードセレクション。前回実績で当日成約数が558件、継続商談数は14,952商談に上ったといい、実行委員会の事業スキームと地方銀行の積極的なサポート、取引先食品企業の魅力ある食材のシナジーにより、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、益々地方銀行 フードセレクションの果たす役割が増していくことを期待したい。

(取材、撮影、記事、編集: 柴田 潔 / 
制作:プロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






16:26 | 取材:金融・IT業界向け
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