イベントへの参加のため、今回も多くの個人投資家が東京・丸の内パークビルディングの東京金融取引所を訪れ、金融取プラザの雰囲気を味わいながら雇用統計イベントを堪能した。

余談となるが、東京金融取引所は約3年前の平成21年6月に丸の内パークビルに移転するまで、千代田区の一番町東急ビル（最寄り駅・半蔵門駅）に取引所を構えていたが、平成15年4月に一番町東急ビルに移転する前は現在と同じ丸の内・東京銀行協会ビルヂングに取引所があったという。

同取引所では今後も同様の雇用統計イベントが予定されている他、金融取プラザでは会員である証券会社などによる初心者向けセミナーなどが連日のように開催されているので、新装なる赤レンガ・東京駅見学や丸の内でのショッピングなどを兼ね、興味のあるセミナーがあればぜひ一度金融取プラザへ足を運んでみることをお勧めしたい。

（取材、記事、撮影、編集構成　グッドウェイ　柴田　潔）