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取材レポート
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2024/02/14

【オルタナティブデータ推進協議会(後援:金融庁・国土交通省・デジタル庁)】「オルタナティブデータEXPO 2024」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2024年1月31日(水)、一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会(後援:金融庁国土交通省デジタル庁)は、「オルタナティブデータEXPO 2024」 を東京會舘で開催した。



 「オルタナティブデータEXPO」は今回で2回目の開催となり、回を重ねるごとに出展社および来場者が増加してきている。
オルタナティブデータは、金融機関や投資家等が資産運用で利用してきた財務データなどの伝統的なデータとは異なるビッグデータや様々な情報源から収集できる多様な情報・データで、資産運用における投資判断の差別化を生み出すファクターとして、更に注目度が増してきている。
 会場では、23社のソリューションプロバイダーによるデータ活用のための展示、会員企業によるオルタナティブデータの活用に向けたパネルディスカッション、データ活用の最先端の事例を集めた様々なセッションなどが実施された。

開会挨拶
 


 東海林 正賢氏(オルタナティブデータ推進協議会 代表理事 /  Jazzy Business Consulting 代表取締役)は、昨年の取組みを振り返り、協議会が発足し2年半が経ち、その中で生まれたマッチングなど共栄共存の事例をご紹介できたらと語った。
最後に、協議会でのつながりや今回のようなイベントによって、新しい仕事が生まれ、日本を変えていくということができればと抱負を語り、開会挨拶とした。

基調講演
 


 基調講演で池田 賢志氏(金融庁 チーフ・サステナブルファイナンス・オフィサ―)は、資産運用と密接に絡むオルタナティブデータや、オルタナティブデータとしてのサステナブルデータについて、企業価値を読む上でどのようにデータを活用していくかなどについて語った。

協業事例 紹介
 


・笠井 康則氏(LSEG Data & Analytics ディレクター (JADAA 理事)):石川 洵哉氏(アスタミューゼ 投資運用支援事業本部 本部長)
・保坂 豪氏(JPX総研 フロンティア戦略部 統括課長):鳥羽 真太郎氏(S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス データ・バリエーション・アナリティクス ディレクター)
・酒井 幸輝氏(ブログウォッチャー おでかけ研究所 所長):奥田 拓人氏(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー GRC シニアマネジャー)
・鈴木 悠加氏(日本システム技術 未来共創Lab 研究員):西巻 拓真氏(KPMGコンサルティング Life & Science & Healthcare スペシャリスト)
・薄井 司氏(エム・データ 代表取締役社長):辻中 仁士氏(ナウキャスト 代表取締役CEO)

 各企業の協業内容について、5事例について各社より解説が行われた。

パネル・ディスカッション①
 「FACTBOOKに見るオルタナティブデータ活用の現在地」



<モデレータ>
 中村 卓雄氏(三井住友トラスト・アセットマネジメント DX推進部兼経営企画部(JADAA 業務調整委員長))
<パネリスト>
 亀田 制作氏(SOMPOインスティチュート・プラス プリンシパル兼エグゼクティブ・エコノミスト (JADAA 理事))
 小池 理人氏(SOMPOインスティチュート・プラス 企画・公共政策グループ 主任研究員)
 冨家 友道氏(Deep Data Research/Protosure Japan 顧問 (JADAA 理事))
 Paris Tung氏(Neudata Senior Analyst)
 岡田 拓郎氏(金融データ活用推進協会 代表理事)

 本パネルは、昨年末に取りまとめたFACTBOOKを元に、日本におけるオルタナティブデータの活用状況、将来の活用拡大に向けた取組み、提供者や利用者が直面する課題を紹介しつつ、議論が進められた。

基調講演
 


 基調講演で矢吹 周平氏(国土交通省 政策統括官付 情報活用推進課長、内閣官房地理空間情報活用推進室参事官)は、自治体におけるデータ整備について、事例を交えながら国民ニーズの多様化にこたえる取り組みなどについて講演した。


 菊池 由美子氏(日本不動産カウンセラー協会 理事長)、竹田 賢治氏(日本不動産カウンセラー協会 理事)は、オルタナティブ推進協議会と不動産カウンセラー協会で共同研究が昨年スタートしたこと、オルタナティブデータと不動産をかけ合わせて自治体への提案を事例を交えながら講演が行われた。

パネル・ディスカッション②「生成AIの活用と課題」



<パネリスト>
 北山 朝也氏(AlpacaJapan 代表取締役 Japan GM (JADAA 理事))
 高木 幸雄氏(電通総研 金融ソリューション事業部 事業戦略ユニット ビジネスエンジニアリング部 グループマネージャー (JADAA 人材育成委員長))
 鐘江 健一氏(アセットマネジメントOne 運用本部 株式運用グループ アナリスト (JADAA 理解醸成委員長))
 岡谷 憲二氏(AGC 化学品カンパニー経営戦略本部 DX推進室)

 ジャーナルメンバーに行ったChatGPTの活用に関するアンケートを解説したのち、アメリカでのAI活用による効率化を元に現在の取り組みや今後についてや、AIを使用した人材活用のために活用できる人材面の課題についてなど議論が進められた。

パネル・ディスカッション③ 「サステナブルな経営を実現するためのオルタナティブデータ活用」



<モデレータ>
 平瀬 錬司氏(サステナブル・ラボ 代表取締役CEO) 
<パネリスト>
 安原 貴彦氏(みずほ第一フィナンシャルテクノロジー 代表取締役社長)
 加藤 正裕氏(三菱UFJ信託銀行 MUFG AM サステナブルインベストメント フェロー)
 栗本 廉氏(オープンワーク 社長室室長)
 金本 成生氏(スペースシフト 代表取締役社長)

 本パネルでは、オルタナティブデータが解決できえる重要なサステナビリティ課題や、オルタナティブデータの不完全性と正解のあいまいな問いに挑み方についてをテーマとして、議論が行われた。

基調講演
 



 基調講演で谷 浩氏(内閣府 地方創生推進事務局 参事官 地方創生SDGs担当)は、地方自治体におけるSDGsを進めるうえで重要な要素を事例を交えながら講演し、官民連携や、自立的好循環を作ための自治体と地域金融機関が地域の業者を見えるかしていくことの重要性などについて講演した。

ピッチマラソン
 


 ①石原 哲夫氏(Macrobond Financial 営業 Macro Strategist)
 ②髙野 桂一氏(ジオテクノロジーズ GTダイレクト営業本部ソリューションセールス マネージャー)
 ③佐々木 治氏(マーチャンダイジング・オン 代表取締役社長) 
 ④井上 晋氏(日本リスク・データ・バンク データサイエンス3部 部長)
 ⑤羽仁 みのり氏(TOPPANエッジ ビジネスイノベーション本部)
 ⑥山ノ内 智康氏(マネーツリー データリサーチ プロダクトマーケティングマネージャー)
 ⑦小野 美和子氏(Bloomberg データ部アジアサプライチェーンチーム 日本担当)
 ⑧田中 龍氏(マインディア セールス本部 セールス本部長 CCO 兼 CRO)
 ⑨平瀬 練司氏(サステナブル・ラボ 代表取締役CEO)
 ⑩栗本 廉氏(オープンワーク 社長室 室長)

 10社による1社あたり4分のピッチマラソンが行われた。

閉会挨拶
 


 閉会にあたって、笠井 康則氏(LSEG Data & Analytics ディレクター (JADAA 理事))は、昨年はオルタナティブデータで具体的に何ができるのか見えにくかったが、本日のピッチマラソンや様々な事例を見て、メインストリームに入ってきたのではないかと改めて確認できたと語り閉会挨拶とした。

展示・休憩エリア
 


 講演会場に隣接する休憩・展示エリアも休憩時間中は多くの来場者で賑わいを見せ、閉会後には交流会も行われるなど盛況のもと「オルタナティブデータEXPO 2024」は閉会した。

 オルタナティブデータの活用に関しては、世界中が注目しており、様々な形で活用されていくことで、日本の発展につながることが期待される。日本での更なるオルタナティブデータの活用に向け、オルタナティブデータ推進協議会の今後の活動や取組みに注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )







12:46 | 取材:金融・IT業界向け
2024/01/29

【FinGATE(平和不動産)】FinGATE Campus 第8回「日本文化アセットのRWA展望」を開催!

| by:ウェブ管理者


 2024年1月9日(火)、平和不動産は東京の金融街「日本橋兜町・茅場町」に 位置する金融インキュベーション施設「FinGATE KAYABA」にて、フィンテックイベント「FinGATE Campus#08 / 日本文化アセットのRWA展望」を開催した。「FinGATE Campus」は、2022年10月から始動したコミュニティで、起業家や金融スタートアップなどに関心のある方々を対象としたセミナーや交流会を定期的に開催している。今回の「FinGATECampus#08」では、Web3のRWA(リアルワールドアセット)について理解を深める貴重な場となった。



 司会は水津 朱美氏(Fintech協会 事務局 広報・国内PR グループリーダー)が務めた。オープニングでは、平和不動産によるFinGATEの概要や今後の展開について説明を行い、本日のプログラムが基調講演とパネルディスカッションの2部構成であることを紹介した。



 前半は成本 治男氏(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士)より、『RWAトークナイゼーションの類型と事例』と題し、RWA(リアルワールドアセット)のトークナイゼーションに焦点を当てた基調講演が行われた。
 RWAトークナイゼーションは、現実の資産をデジタルトークンに変換するプロセスを意味する。このトレンドには、有価証券や不動産のトークン化が含まれ、アメリカ国債やファンド持ち分のような例が挙げられる。また、成本氏は日本におけるRWAの広範な活用を強調し、メロンNFTなど実物資産と結びついた権利のトークン化事例を紹介した。
 セキュリティトークン市場の成長に重点を置き、成本氏は不動産や社債のセキュリティトークン化の事例も提示した。これらの投資は小口でも可能で、日本を代表する総合商社が主要株主となる企業からも直接販売されている。さらに、楽曲著作権やホテル宿泊会員券をNFTで販売するなど、リアルワールドアセットの多様な形式を紹介した。
 成本氏は、セキュリティトークンとNFTの将来の可能性についても言及した。これらのテクノロジーが金融および投資の世界をどのように変えるかを探り、より広範な採用が進むにつれて新しい形態の資産と投資機会が登場すると述べた。この基調講演を通じて、参加者はデジタルトークン化がリアルワールドアセットへのアクセスをどのように広げ、流動性を向上させるかという新しい手法についての理解を深める機会を得た。



 後半のパネルディスカッション「日本文化アセットのRWA展望」では、成本氏に加えて、宋 元燮氏(conSept 代表)、伊部 智信氏(クエストリー CEO)が登壇し、神本 侑季氏(CoinDesk JapanN.Avenue 代表取締役CEO)がモデレーターを務めた。ここでは、日本文化資産のRWA(リアルワールドアセット)トークナイゼーションの可能性と挑戦が深く掘り下げられた。尚、クリス ダイ氏(レシカUniCaskANGO 共同創業者兼CEO)は急用のため欠席となったが、次回このテーマで開催されるセミナーには登壇する予定である。
 ディスカッションでは、RWAの多様性と市場への適用可能性が強調された。特に、音楽、映画、舞台芸術といった日本文化に根差した資産のトークナイゼーションが、これら分野の新たな資金調達の道を開く可能性が指摘された。さらに、伊部氏は西会津町でのお米のトークナイゼーションプロジェクトについても言及し、地方資源の新たな価値創出とその可能性を示した。これらの資産や権利をデジタルトークンとして表現し、ブロックチェーン上で取引することにより、広範な投資家へのアクセスが可能になり、文化産業と地域資産の資金調達に革新をもたらすことが期待された。
 また、RWAにおける法的な課題と規制の適応が重要な議論の対象となった。日本の法的枠組み内でのRWAの取り扱いや、投資家保護の観点からの検討が必要であることが指摘された。さらに、RWAがどのように価値付けられ、市場で取引されるかについても議論され、Web3テクノロジーと文化産業との結合の可能性が探求された。ブロックチェーン技術が提供する透明性と追跡可能性が、文化産業の新たな収益モデル構築にどのように貢献できるかについても考察された。
 さらに、日本と海外の市場の違いと将来の展望についても議論された。RWAが世界的なトレンドとして注目を集める中、日本文化アセットが国際的な舞台でどのように位置を確立できるかについて話題になった。このディスカッションは、RWAが日本文化アセットに新たな可能性をもたらすことについて、業界関係者間で共通の認識があることを示した。RWAは、日本文化産業において新たな資金調達の手段としての役割を果たす可能性が高く、今後の展開に注目が集まることが期待される。



 全てのプログラムが終了し、阿部 一也氏(フィンテック養成コミュニティ 共同主催者)による乾杯が行われた。その後、登壇者と参加者はネットワーキングを通じて交流した。この交流の時間は、参加者にとって有意義な情報交換の機会であり、新たなつながりや知見を共有する場となった。


 FinGATE Campusは、今後も引き続きセミナーを活発に開催する予定だ。 次回のセミナーは、金融に於けるUXをテーマに、2024年2月以降に開催されることとなっている。次回イベントも非常に興味深いテーマを扱うため、開催が待ち遠しい。






15:55 | 取材:金融・IT業界向け
2024/01/04

【日本取引所グループ(東京証券取引所)】辰年の株式市場がスタート!新春恒例の「2024年大発会」を開催!

| by:ウェブ管理者


 2024年1月4日(木)、日本取引所グループ(東京証券取引所)は、東証アローズ オープンプラットフォームにおいて、新春恒例の大発会を開催した。



 本年の大発会は、2024年1月1日の令和6年能登半島地震、2024年1月2日の羽田空港における事故があり、式典に先立ち黙祷が捧げられた。

年頭挨拶山道 裕己氏(日本取引所グループ 取締役 兼 代表執行役グループCEO)



 山道氏は、石川県能登地方の大地震で被害にあわれた方々、及びその被災地に支援物資を輸送する途上の事故で亡くなられた方々とそのご家族へのお悔やみとお見舞いが述べられた。 

 地政学リスク、本年11月に控える米大統領選挙、国内の金融政策やグローバル経済の動向には注視が必要としつつも、継続的な物価上昇と賃上げ機運の高まっており、約30年続いたデフレ経済からの脱却、及び日本経済が本格的に成長軌道に戻る流れもみられるとした。また、コーポレートガバナンス改革資産運用業の高度化や新NISAスタートアップ育成5カ年計画など、将来を見据えた施策も行われ、本年も昨年に引き続き総じて堅調な相場展開を期待する声が多いと感じており、昇り龍のごとく力強く株価が上昇する年になることを期待していると語った。

来賓挨拶鈴木 俊一氏(財務大臣 兼 内閣府特命担当大臣(金融))



 鈴木氏は、被災地の方々にお悔やみとお見舞いを述べ、政府は非常災害対策本部を設置し、各省庁を挙げて被災された方々、被災地の救命救急活動及び救援活動に省庁を挙げて取り組んでいると語った。 

 昨年は賃上げや株価が30年ぶりの高水準となるなど、日本経済は改善しつつあると述べた。資産運用立国実現プランであるNISAの抜本的な拡充、春に設立予定の金融経済教育推進機構を通じて金融経済教育の充実など家計の安定的な資産形成を力強く支援したいとし、金融機関については国民が安心して金融資産を購入できるよう、顧客本位の業務運営を推進すると語った。 

 企業について、持続的成長と中長期的な企業価値向上に向け、より実効的なコーポレートガバナンスの実現にも取り組んでいくとした。また、PBRなどの市場評価や資本コストを意識した経営の実現に向けた取り組みなどにも触れ、東京証券取引所が国内外の多様な投資家にとって、これまで以上に魅力的な市場となるよう、関係者の皆様とも協力しながら、市場のさらなる活性化に取り組んでいただきたいと語った。

手締め
 



 打鐘の後、川井 洋毅氏(東京証券取引所 執行役員)の発声による手締めにより、大発会は閉会した。



 今年は2024年7月3日に紙幣のデザインが20年ぶりに一新される。1万円紙幣に起用される渋沢 栄一氏をモチーフとするキャラクターしぶさわくんも来場していた。

 初日の日経平均株価の始値は、3万3,193.05円でのスタートとなった。新NISAも始まり今年の金融市場が、さらに活性化されることを期待したい。

【参考】日本取引所グループYouTube公式チャンネル 2024年大発会(東京)映像

(取材、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




11:31 | 取材:金融・IT業界向け
2023/12/29

【日本取引所グループ(東京証券取引所)】2023WBC日本代表監督 栗山 英樹氏を迎え、「2023大納会」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2023年12月29日(金)、日本取引所グループ(東京証券取引所)は、東証Arrows オープンプラットフォームにおいて、恒例の「2023大納会」をオンライン開催(動画)した。久しぶりに、報道関係者以外の一部来場者も入れての開催となった。



【挨拶】山道 裕己氏(日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO)

 山道氏は挨拶冒頭で、本年の株式市場の振り返りとして、本日の株価が33,464円となり、年間を通じて相場が上昇したことを伝えた。また、昨年から続く賃金と物価の好循環の兆しも見られ、約30年続いたデフレ経済からの本格的な脱却への道筋が見えてきていると述べた。

 来年は新NISAが始まることもあり、貯蓄から投資への流れが大きく加速することを期待したいと語った。最後に、日本企業、日本市場の魅力を高めるべく、市場環境の整備にしっかりと取り組んでいきたいとし、締めくくった。


【挨拶】栗山 英樹氏(2023WBC日本代表監督

 栗山氏は挨拶で、ここ数年、コロナや戦争など暗いニュースが多かった中、今年のWBCにおける日本の優勝で笑顔や元気をお届けできたら幸いに思うと語った。日本の経済のために頑張っている人達に対し、感謝を述べた後、日本の経済が世界からあこがれられる存在になって欲しいとした。



【打鐘】栗山 英樹氏による打鐘

 栗山氏による5回の打鐘が行われた。



【手締め】最後は手締めで2022年の大納会を締め括る

 打鐘が行われた後、川井 洋毅氏(東京証券取引所 常務執行役員)による手締めが行われ、無事大納会は終了した。


 来年の辰(たつ)年の相場格言「辰巳(たつみ)天井」。資産所得倍増に向けた取組方針の一つとして、NISAが新しくなり将来にわたって家計による継続的な投資につながることが期待されている。来年もよい一年になることを期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




16:41 | 取材:投資家向け
2023/12/14

【インパクトコンソーシアム】インパクトの創出を図る投融資を有力な手法・市場として確立を目指し「インパクトコンソーシアム設立発起会合」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2023年11月28日(火)、インパクトコンソーシアム(事務局:金融庁 総合政策局総合政策課、(共同事務局:経済産業省 経済産業政策局新規事業創造推進室))は、大手町フィナンシャルシティ サウスタワー3階 カンファレンスセンターにおいて「インパクトコンソーシアム設立発起会合」を開催した。

 「インパクトコンソーシアム」は、インパクト実現を図る経済・金融の多様な取組みを支援し、また、インパクトの創出を図る投融資を有力な手法・市場として確立して事業を推進していく観点から、投資家・金融機関、企業、自治体等の幅広い関係者がフラットに議論し、国内外のネットワークとの対話・発信を図る場として設置された。



 開会挨拶では、神田 潤一氏(内閣府大臣政務官)より、コンソーシアムでの議論を通じて、課題解決のインパクトの実現を図る投資金融活動が有力な投資手法や市場として発展し、持続可能な社会の実現へとつながっていくことを期待したいと語った。

 続いて、設立発起表明は、発起人代表として水口 剛氏(高崎経済大学 学長)より多くの組織とインパクトコンソーシアムが補完的な関係となり、相互に連携をすることでインパクトという考え方を社会に根付かせていくことが必要で、インパクトを考える経済社会というものを定着させていきたいと述べた。



 概要説明では、高田 英樹氏(金融庁 総合政策局 総合政策課長)より、産官学金による幅広い連携を図るためのプラットフォームとして、金融庁など政府からも支援を行いながら、関係者間でのフラットな議論を進め、インパクトを創出する金融投資活動へのモメンタムを高めていけたらと語った。

 発起人および、発起人代理の挨拶として、牛窪 恭彦氏(全国銀行協会みずほフィナンシャルグループ CSuO)、長谷川 知子氏(日本経済団体連合会 常務理事)、髙島 宏平氏(経済同友会 副代表幹事、オイシックス・ラ・大地 社長)、米良 はるか氏(インパクトスタートアップ協会 代表理事、READYFOR CEO)、高島 宗一郎氏(スタートアップ都市推進協議会会長福岡市 市長)が登壇した。


 Closing Remarksでは、渋澤 健氏(GSG国内諮問委員会 委員長)より、これからの新しい時代に求めるものは、価値の最大化ではないかとした。価値には財務的の価値、環境的社会的課題の解決の価値もあり、どちらも重要であると語った。

 閉会挨拶は、石井 拓氏(経済産業大臣政務官)より、インパクトコンソーシアムにおいては、インパクト投資がこうした官民連携を促進して新たな事例がさらにインパクト投資を活性化し、好循環が生まれるよう、積極的に後押ししたいとして閉会の言葉とした。
 

 
 オンライン終了後には、記念撮影が行われネットワーキングが行われた。
 
 インパクトコンソーシアム設立の祝辞として、David Atkin氏(責任投資原則(PRI) CEO)、Nick Hurd氏(GSG (The Global Steering Group for Impact Investment)  Chair) 、Amit Bouri氏(GIIN (Global Impact Investing Network)  CEO)より、ビデオメッセージがあった。
 海外のインパクト投資に関する団体からも非常に高い関心を持たれており、その他、産官学金等による幅広い連携も期待される。今後の展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




16:24 | 取材:金融・IT業界向け
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