【マネースクウェア・ジャパン】6月11日（土）「NYダウ証拠金取引スタート記念セミナー」を東京・日本橋三井ホールで開催！会場には300名を超える来場者が！ - グッドウェイ：金融・IT業界・フィンテック情報ポータルサイト（GoodWay Fintech）

2016/06/22	【マネースクウェア・ジャパン】6月11日（土）「NYダウ証拠金取引スタート記念セミナー」を東京・日本橋三井ホールで開催！会場には300名を超える来場者が！	\| by:ウェブ管理者

　2016年6月11日（土）、マネースクウェア・ジャパン（以下、同社）は東京・日本橋三井ホールにおいて、「NYダウ証拠金取引スタート記念セミナー」を開催した。

　「NYダウ証拠金取引」は、同年6月27日（月）に東京金融取引所の株価指数証拠金取引「くりっく株365」へ追加上場される予定の期待の商品で、同社は取扱開始を記念して商品の特性から実践的な売買戦略、年後半の相場見通しまでを紹介するセミナーを開催した。

　会場となった日本橋三井ホールは東京駅、東京メトロ大手町駅からも徒歩圏内で、東京メトロ三越前駅とは直結しているアクセス良好のイベントホール。当日の進行は、ラジオNIKKEI『世界の株価de資産運用』番組アシスタントの津田麻莉奈さんが務め、セミナーは予定時刻に開演した。

　
　第1部「基礎から学ぶ株価指数CFD」では同社コンサルタント小暮祐輝氏が、株価指数CFD（Contract For Difference）の概要や特徴をわかりやすく説明。また、株や投資信託ではなくCFDをおすすめする理由を3つに分けて解説した。

（1）安定性・成長性    ：株価指数を構成する銘柄は各市場を代表する優良銘柄で構成されているので、安定・成長性がある。

（2）少額での分散効果 ：1つの企業へ投資する個別株に比べて、225の企業を選定するため、リスク分散ができる。
                                     上場廃止の場合は銘柄が入れ替わるのもポイント。

（3）投資家の負担軽減 ：保有銘柄が増えるほどそれぞれの関連ニュースやIR情報チェックで負担が増す一方、
                                     225は株式市場の代名詞なので管理がシンプルでテレビや新聞から簡単に情報収集できる。

　講演の合間の休憩時間には、参加者が講師や同社スタッフに積極的に質問をする姿や、スタッフがホワイエに設けられた口座開設コーナーで手続きを行う参加者に丁寧に説明をする姿が見られた。「M2J-日経225証拠金取引」の口座開設をすると、西山氏推薦書籍が提供される特典の説明も行われていた。

　第2部「2016年後半のマーケット見通し」では、ファンドマネージャー西山孝四郎氏が、豊富な経験則を交えながら2016年後半の相場を展望。不安定なマーケットが続く中、現在の市場についてはいつ危機的な状況になるか誰もわからない状態であると語り、相場でもっとも大切なものは「防御」であるとして、ストップロス注文の重要性を説いた。

　また一方で、やらなかったら失敗もしないけれど成功もしないとして、他人のやり方なども参考にして自分なりに挑戦をし続け、自分にあった取引手法を確立することが重要であるとした。

　第3部「本音で対談！スペシャル・ディスカッション」では、西川氏と同社シニアコンサルタント比嘉洋氏による対談が行われ、取引のヒントなど、ここでしか聞けない本音のトークセッションが壇上で繰り広げられた。

　NYダウ証拠金取引は、ドル円相場の影響を受けずに海外株価指数の価格をそのまま「円」で取引が可能な点や、祝日も含めた24時間取引ができること、配当も受け取れる、そして決済期限がないことなどから、個人投資家から上場へ期待が集まっている。加えて、同社の「M2J-日経225証拠金取引」においては、独自の発注管理機能「トラリピ®」も利用できることから、同社の顧客にとってはさらにメリットが増幅されることになりそうだ。

　また、同社では2016年6月27日より「NYダウ証拠金取引」のほか、「DAX®証拠金取引」および「FTSE100証拠金取引」も取扱商品として追加し、サービス名も「M2J-日経225証拠金取引」から「Ｍ２Ｊ株価指数ＣＦＤ」へと変更する予定だ。これを記念した新規口座開設キャンペーンも行っているので、詳しくはこちらのページを参考にしていただきたい。

（取材、撮影、記事、制作：村上遥、編集：柴田潔　＠株式会社グッドウェイ）

11:15 | 取材：投資家向け

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