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2019/02/25

【東京証券取引所】JPXアカデミー「アナリストが伝える株式相場の先読法と投資アイデア」を東証ホールで開催!

| by:ウェブ管理者

 2019年2月13日(水)、東京証券取引所は、株式相場の先読法と2019年の相場展望への応用について解説する、JPXアカデミー「アナリストが伝える株式相場の先読法と投資アイデア【東京】」を東証ホールで開催した。



 くしくもこの日(2月13日)は「NISAの日」。東証の西玄関から入館すると、この日も証券知識普及プロジェクトのマスコットキャラクターで、証券やNISAなどのPR一役買っている「とうしくん」がお出迎え。「上場の鐘」と共に横に立っての記念撮影が可能だ。


 この日の講師は、山藤 秀明氏(QUICK企業価値研究所 チーフアナリスト)。数値分析に加えて、決算資料の文言や表現などから数値に現れる前の雰囲気の変化にも着目するなど、独自視点でのレポート作成が信条で、独自の「見せる」プレゼンテーション手法が好評だ。


 冒頭、株式相場の先読法の基本は企業業績だとして、その分析方法を紹介。また、ポイントは非3月本決算企業の業績と株式市場の反応だと語って、実例も交えて決算内容の見方を解説した。

 中盤では、注目が高まる来年度の会社側企業予想を先取りするとして、3月決算や来年度の業績の展望などについて自身の見通しを語った。



 終盤では、現状の投資環境下での注意点と投資アイデアについて解説。日米金利差縮小、リスクオフが進む中、どういったことに注意を払うべきか。また、長期成長期待が持てる企業はどのような起業かについて詳しく語った。

 山藤氏の講演は、スクリーンに投影されるスライドに多くのアニメーション効果が施されており、トークに合わせて次々と矢印が現れたり、テキストが浮かび上がってくるなど、ビジュアル効果満点の独自の見せ方で講演を進めていくのが特徴だ。



 講演終了後、山藤氏が参加者の質問に答えるシーンがしばらく続いた。

 「JPXアカデミー」は東京以外でも定期的に開催を行っており、3月の予定としては以下の通りとなっている。
 
【特別企画】教えて!桐谷さん~株主優待生活ココだけのは・な・し~
3月2日(土)【広島】3月3日(日)【大阪】

 いずれも株主優待生活で著名な将棋棋士7段 桐谷 広人氏が登壇し、楽しみながら投資を学べる内容になっているので、詳しくは開催案内をご覧いただきたい。(JPXアカデミー全体の開催予定はこちら

(取材、撮影、記事、編集・制作:プロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






10:54 | 取材:投資家向け

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