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2021/10/11

【日本ユニシス】日本ユニシス マネージド仮想デスクトップサービス「楽DaaS」を販売開始

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、仮想デスクトップ環境(Desktop as a Service、以下 DaaS:ダース)の構築および運用サービス「マネージド仮想デスクトップサービス『楽 DaaS』」を、本日から販売開始します。
「楽 DaaS」の導入メリットは、①リモートワーク時の情報漏えいリスクの最小化、②デスクトップ環境を展開するサーバーなどの初期投資が不要、③企業側の運用負荷がかからない、④ユーザーの増減なども簡単に対応できるスケーラビリティーに優れている、という 4 点です。
「楽 DaaS」は、20 年以上にわたる仮想デスクトップ環境の導入実績に基づき、日本ユニシスの技術者が仮想デスクトップ・アセスメント後に最適な構成を提案するため、専門知識がない企業でも、セキュアなリモートワーク環境を利用できます。

【背景】
労働者人口の減少や働き方改革、災害時などの事業継続、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策といった社会課題への解決方法として、働く場所にとらわれず、どこからでも安全に働けるリモートワーク環境が必要とされています。オンプレミス型の VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ環境)は、高度なセキュリティーが求められるテレワークやリモート開発、インターネット分離といった職場環境において、非常に有効です。しかし初期投資や運用管理負荷が大きい、利用者数増減への柔軟な対応が難しいなど、導入・運用面において課題があります。クラウドで提供される DaaS を採用することで、VDI 導入時の課題はほぼ解消できますが、クラウドサービス特有の設定や運用については、高度な専門知識やスキルが求められるといった新たな課題が生じます。このように VDI や DaaS のメリットを認識する一方、企業の情報システムでは、業務量の多さや要員不足、技術的な難易度などの理由から、導入を見送るケースがあります。

【概要】
日本ユニシスは、DaaS と運営サービスを組み合わせ、専門知識がなくてもセキュアなリモートワーク環境を利用できる、マネージド仮想デスクトップサービス「楽 DaaS」を提供開始します。
導入時は、最初に当社の技術者による仮想デスクトップ・アセスメントを実施後、最適な提案を行っていくため、大規模な企業から、はじめて仮想デスクトップを導入する企業まで、かんたんに利用できます。これらは、日本ユニシスが 20 年以上約 450 社 700 案件に展開してきた仮想デスクトップサービスの実績と知見に基づいています。
主な利用シーンは、テレワークの本格導入、短期間でユーザー増減が想定される開発環境、閉域網などです。
導入要件の決定後、DaaS 環境を当社が構築します。運用においても、リソースや障害の監視、障害対応支援、バックアップ・リストアー対応、アクセス権限の設定などを、当社が実施します。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_211011_rakudaas.pdf

16:03 | IT:一般
 

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