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2021/10/11

【IIJ】「IIJセキュアエンドポイントサービス」において「IT資産管理モバイル」を提供開始

| by:ウェブ管理者
当社は、クラウド型総合エンドポイントセキュリティサービス「IIJセキュアエンドポイントサービス」の機能を拡充し、従来のPCに加えてiOS/Androidのスマートフォン、タブレットやノートPCといったモバイル端末の一元管理を可能にする「IT資産管理モバイル」を、本日より提供開始いたします。

昨今、企業において働き方改革、DX対応が進むなかで、テレワークやサテライトオフィスなど利用する場所を問わず、ノートPCやスマートフォン、タブレットといった複数のデバイスから、クラウド上で提供される多くの業務アプリケーションにアクセスすることが一般的になりつつあります。会社貸与の携帯電話もスマートフォンに置き換わるなど、スマートデバイスが業務利用されるようになる一方で、スマートデバイスは社外での紛失や不正利用などにより情報漏えいにつながるリスクも高く、遠隔からモバイル端末を管理できるMDM(Mobile Device Management)の必要性が高まっています。これまでIIJセキュアエンドポイントサービスの「IT資産管理」機能ではPCのみを管理対象としてきましたが、PCとスマートデバイスを一元管理したいというニーズに対応するため、iOS/Androidに対応したMDM機能をもつ「IT資産管理モバイル」を新たな品目として追加します。

IT資産管理モバイルの特徴
マルチデバイスに対応した管理コンソールで、すべてのPCとモバイル端末の資産情報管理を一元化することで、お客様は管理の煩雑さが解消でき、運用負荷を軽減するとともに、IT資産の棚卸しの効率化も図れます。従来提供しているPC管理向けの「IT資産管理」と、今回提供を開始するスマートデバイス向けの「IT資産管理モバイル」を同一の管理コンソールで利用することも可能です。

また、本サービスはクラウドサービスのため中継サーバなどの構築が不要で、自宅、外出先場所を問わず、端末がインターネットに接続していれば、情報の一斉配信や特定アプリの利用禁止など、管理者側で端末の管理・制御を行なうことが可能です。

なお、本サービスはMOTEX社の「LANSCOPE クラウド版」を採用しております。


原文はこちら
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2021/1011.html

16:04 | IT:一般
 

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