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2018/09/26

【日本ユニシス】データ共有と利活用がもたらす新しい産業構造とスマート社会、「第6回 Financial Foresight Forum」を開催!

| by:サイト管理者


 2018年9月21日(金)、日本ユニシスは、日本橋木村ビル4Fにある特定非営利活動法人CeFIL / デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)において、金融機関 / 系列会社、Fintech企業、ビジネスエコシステムを形成する企業向けに、データ共有と利活用がもたらす新しい産業構造とスマート社会「第6回 Financial Foresight Forum」を開催した。(協賛:グッドウェイ



 昨今、金融・IT業界において新たなビジネスモデルへの転換や収益源の創出が求められている中、こうした変化により迅速に対応すべく、金融機関・ベンチャー企業・様々な異業種企業をつなぐオープンイノベーションの場「Financial Foresight Forum」を定期的に開催している。(参考:前回「第5回開催」の様子:2018年2月22日)



 今回の「Financial Foresight Forum」は、「データの共有と利活用」にフォーカスして、政府が目指すデータ共有・利活用によるスマート社会への展望や、各事業会社におけるデータ利活用の事例などを紹介し、金融機関が異業種企業とデータ利活用という分野において、ビジネス協業や、エコシステム形成を進めていくうえで、大きなヒントを得られるプログラムを構成。また、ビジネスエコシステムの創出による新たな価値創造を通じて地域社会の持続的な発展を目指す新事業創出プラットフォーム「Financial Foresight Lab(FFLab)」の活動についても紹介された。



 冒頭に、三澤 聡司氏(日本ユニシス ネオバンク戦略本部 Financial Foresight Lab 代表)が登壇。参加者へのお礼の言葉と共に、この日のテーマ「データの共有と利活用」の背景と狙いについて解説。この日のアジェンダ紹介に続き、業種業態の枠を超えたオープンイノベーションの取組みへの抱負を述べた。なお、この日の進行は、星野 隼人氏(日本ユニシス ファイナンシャル第三事業部 営業一部 第一グループ グループマネージャ)が務めた。



 セッション1「Connected Industriesの実現に向けたデータ利活用政策について」では、河野 孝史氏(経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長補佐(総括))が登壇。日本は「社会課題先進国」として、AIやIoTをいち早く社会実装できる環境へのにあるとし、「Connected Industries」の狙い、「J-Startup」の取組について解説した。



 セッション2「事業会社におけるデータ収集と利活用の戦略と事例紹介」では、長谷川 憲司氏(Massive R&D 代表取締役 CEO)が登壇。データの価値を定義し、データ収集の目的や環境整備などについて実例をもとに紹介。データにより、仮説の精度を高め、アクションを最適化していくプロセスについて解説した。



 セッション3「Financial Foresight Lab の取り組み ~これまでの活動とFintech事業開発~」では、上田 潤氏(日本ユニシス ネオバンク戦略本部 Financial Foresight Lab)と、鈴木 陽三氏(SV-FINTECH)が登壇。「Financial Foresight Lab(FFLab)」の上期活動状況の報告、およびこれまでのシリコンバレーの「Fintech Discovery Platform」への出資に加え、新たに事業創出力拡大を目的とした日米Fintech育成ファンド「SV-FINTECH Fund」への出資の概要や狙いについて解説した。



 セッション4「大企業病患者には、イノベーションを起こせない」では、横塚 裕志氏(特定非営利活動法人CeFIL 理事長 / デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)代表)が登壇。大企業病の特徴を5つ挙げ、その克服策について解説。価値観やカルチャーを変え、想いを持って取組むことの大切さについて披露した。



 セッション5「パネルディスカッション:不動産業におけるデジタル化とデータ利活用」では、パネリストとして、岩野 達志氏(ロードスターキャピタル 代表取締役社長)、木村 幹夫氏(トーラス 代表取締役)が登壇。モデレーターは藤野 宙志(グッドウェイ 代表取締役社長)が務めた。不動産分野の新サービスやデータを取り巻く外部環境の変化に触れ、不動産業の課題と商機、デジタル化への取組み、データ利活用の未来像、希望協業提携スキーム(今後の展望)について語った。



 全セッションが終わり、懇親会へ。参加者と登壇者同士のネットワーキングが行われた。

 2018年3月9日(金)、日本ユニシスは、新事業創出プラットフォーム「Financial Foresight Lab」の創設を発表。2018年5月31日(木)、日本橋茅場町にあるCAFE SALVADORにおいてパートナー企業と共にローンチイベントを開催(写真レポート)した。2018年9月21日(金)時点のパートナーは全46企業(地方銀行、信用金庫、ネット/流通系銀行、その他の金融機関および事業会社)、複数のビジネス創出プロジェクトを進めている。新たなファンドへの出資を含めて、今後の展開に注目したい。



 「Financial Foresight Lab(FFLab)」では、社会に新しい価値を提供する金融サービスの創出と、そのために必要となる各種情報の提供とネットワーキング、および能力開発や投資活動への支援などさまざまなプログラムを展開し、金融機関、Fintech企業、異業種企業を結び、新事業の創出を加速。詳しくは、以下のFFLabのサービス紹介サイトを参照されたい。



(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




10:48 | 取材:金融・IT業界向け

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