

Financial Foresight Lab® は、金融機関に向けて、社会に新しい価値を提供する金融サービスの創出と、そのために必要となる各種情報の提供とネットワーキング、および能力開発や投資活動への支援などさまざまなプログラムを展開します。また同Lab内に、APIエコノミー形成を加速させることを目的とした「APIコミュニティ」、金融サービスなどを通じて生活者が望むライフスタイル実現を目的とした「金融包摂コンソーシアム」を併せて設立し、これらを通じて、金融機関における新事業の創出を加速していきます。
人口減少、少子高齢化、地方創生といった日本の中長期にわたる社会的課題、そして、国家が掲げる『Society5.0』に向かって、社会・産業・金融のさらなる変革や環境整備が進むことが予想されます。
Financial Foresight Lab® は、先見性(Foresight)と洞察力(Insight)で変化を先取りし、金融機関様、Fintechスタートアップ、ベンチャー、異業種企業等の様々なパートナーの力を結集して、ビジネスエコシステムの創出による新たな価値創造を通じて地域社会の持続的な発展を目指してまいります。
Labの活動と成果物のアウトラインを月次レポートの形で配信します。
Fintechをはじめとする各種のスタートアップおよびエコシステムを形成する異業種企業や、政府機関、諸外国関連者等とのミートアップ・講演や、アイデアソン等のイベントを紹介・同行します。
金融機関側の参加は、Labにエントリーいただいているパートナーに限定します。
ヨーロッパ、北米、中東、東南アジア等の各地域におけるFintechや金融機関の視察、先進・独自サービスのスタディ、イベント参加等の視察ツアー。
東京茅場町エリアのLab・ビジネスサロン等のスペースを、スタートアップとの商談、ディスカッション、金融機関様が主催するイベントスペース等としてご利用いただくことが可能です。
金融機関が公開しているAPIについて、異業種・スタートアップからの利用を促進するプログラムです。
金融機関、API利用企業のマッチアップを行い、新しい金融ビジネス創出を目指します。
ICTシステムの改修、API作成等の技術面から、ビジネスモデルの検討、契約・商流の整理等、異業種協働に必要な一連の調整事項をワンストップで推進・支援します。
改正銀行法やその他の関連法令を理解し、フィージビリティあるオープンイノベーション活動を実現するための活動です。専門的な律事務所等、金融領域に強みを持つ弁護士をパートナーとして、各種ワークショップやディスカッションなどを行います。
APIの電文仕様標準化、海外仕様への準拠やセキュリティ高度化などICT面での検討や各種仕様策定等をワークグループ形式で実施します。
「がんばるみんなに豊かな暮らしを」をビジョンに、生活者が望むライフスタイル実現のため、日本ユニシス及びコンソーシアム参加企業が協働し、生活者個々に寄り添う新たな金融サービスの提供を目指します。
「誰もが金融サービスを利用しやすくなる社会」の実現を通じて、生活者のライフスタイル実現やコンソーシアム加盟企業の企業価値向上に貢献します。
※ 掲載順序は50音順となります。
※ 2020年11月9日時点で掲載可の加盟パートナーのみ
コンピュータ黎明期である1958年に創立した日本ユニシスグループは、時代のニーズにいち早く呼応したITサービスを常に提供し、システムインテグレーター(SIer)として、金融、製造、流通、エネルギー、社会公共などの幅広い分野のお客さまに対して、経営課題の「分析」から「解決」に至るまでの一貫したサービスを提供してきました。
テクノロジーがビジネスモデルを変え業際化が進むこれからは、ICTの先駆者としてのDNA、顧客第一主義(Users&Unisys)のマインドで築いてきたさまざまなお客さまとのつながり、マルチベンダー対応、といった強みに加え、先見性と洞察力を磨き、業種を越えたビジネスエコシステムの中核となって、社会課題を解決する革新的なサービスをつくっていきます。
社名 | 日本ユニシス株式会社 英語表記: Nihon Unisys, Ltd. |
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設立 | 1958年(昭和33年)3月29日 |
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代表者 |