今回の会場は日本橋駅直結、1,300名超収容のイベントホールと多数の会議室からなるベルサール東京日本橋。老後2,000万円問題など、自身による将来への備えの必要性が指摘される中、開場前には資産運用に関心を持つ来場者が長い行列を作った。受付では、今回登壇する高沢 健太氏(一般社団法人お金の学校 認定講師)の著書「億トレ”高沢健太”の最強株式投資」が参加者全員に進呈され、仲田 奈々氏(フリーアナウンサー)の進行の下、セミナーがスタートした。
講演「きもの主婦トレーダー池辺 雪子 熟練投資法in東京」では、池辺 雪子氏(きもの主婦トレーダー)が登壇。
普通の主婦だった池辺氏は若い頃から投資を学び、2000年からFX投資を始めて数億円の利益をあげた著名な投資家で、この日は相場への関わりを含めた経歴や池辺流トレードの他との違い、実際に利益を獲得したチャートを複数銘柄表示して過去のトレード手法を解説。終盤には現在の主要銘柄のチャートを見ながら分析も行った。
講演「なぜ高沢健太の生徒は負けないのか」では、高沢氏が登壇。
株式投資開始時の運用資金100万円を1年5ヶ月で1億円以上に殖やし、株式投資コミュニティ「ミリオネア投資家クラブ」を2018年より設立、講師として活躍する高沢氏は、自己紹介、投資実績、活動実績などを紹介後、氏独自の投資ツールである「株日誌ノート」について概要を説明。規則性のあるボラティリティーの銘柄に対して、タイミングを狙ってトレードすることが勝つことの必須条件であり、それらを見極めるためには株日誌が必要だとして、その書き方を説明。後半は実際のチャートを使って実践的なレクチャーを行った。
当日は昼を挟んでのセミナーだったため、昼の休憩時には同社が飲食店事業として経営するタイ国商務省認定レストラン「アジアン・タワン(神楽坂/汐留)」から軽食がデリバリーされた。
スペシャルクロストークでは、仲田氏が進行を務め、高沢氏と池辺氏がそれぞれ、今から増やす方法、資金管理方法などについて自身の考えを述べながら投資戦略について解説した。
セミナー終了後は交流会が行われ、講師との個別相談会では、直接疑問をぶつけることができる貴重な機会とあって質問の列が出来たほか、同社スタッフとコミュニケーションをとる来場者の姿も多く見かけられた。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )