「よんなな会」は、47都道府県の地方公務員と国家公務員が集い日本全体を有機的につなげることを目的に、公務員と学生限定のイベントとして全国各地で定期的に開催されている。
脇 雅昭氏(よんなな会 代表、神奈川県 政策局未来創生担当部長)よりオープニング挨拶。今年の抱負を「"やりたい"を応援したい」とし、公務員の無限の可能性(公務員の志や能力が1%上がれば世の中無茶苦茶よくなるんじゃないか)に触れ、参加者と共に「今年やりたいこと」について語り合った。
参加者が一人一品、地元の美味しい逸品(食べ物・飲み物)を持ち寄り、グループごとに逸品を紹介、意見交換を行った。
続いて、脇氏より、東京に出張に来ている全国の公務員、東京の公務員、意志の高い民間、など毎日素敵な人が集い、新しい出会いが生まれる場として「よんななハウス」オープンを発表。イベント部門、ハウス部門、研修部門など、今後の活動内容について説明。また、「日本全国懸け橋プロジェクト(橋洗い)」の取組みについても紹介。
この日は、日曜日の夜にも関わらず全国から多くの参加者が一堂に会し、意見を交わし合うなど有意義な時間を過ごした。
「よんなな会」は、2020年3月8日(日)にビデオ会議「Zoom」による「よんなな会オンライン交流(写真レポート)」を開催。これからの展開として、よんななスクール(2020.4.1開校)、よんななハウスのオープン、各県別のノートのほか、よんななスクールお気軽オンラインランチ会など、リアルとオンラインで活動の幅を広げている。
全国47都道府県の地方公務員と国家公務員が集い、日本全体を有機的につなげることを目的として活動する「よんなな会」、これからの活動と展開に注目したい。
(集合写真提供:荒井 勇紀氏、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )