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2014/10/21

【野村総合研究所】社内外の先駆者とともに未来を考える、「NRI未来創発フォーラム2014『創り拓く 私たちの未来』」開催!

| by:ウェブ管理者


 2014年10月15日(水)、「コンサルティング」「金融ITソリューション」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」の4つの事業を通して、人々の快適な暮らしを支えようとする野村総合研究所は、講演やパネルディスカッションを通して、野村総合研究所の企業理念「未来創発」に基づいた提言を行う場として2003年から開催している「NRI未来創発フォーラム2014」を東京国際フォーラムで開催した。

 なお、今回は主催者の都合により、フォーラム開演中の撮影取材はできなかったため、登壇者のプロフィール等はNRI未来創発フォーラム2014」WEBサイトをご参照いただきたい。そのため、今回は会場の全体の様子をお伝えしていこうと思う。 2014年のテーマは、「創り拓く 私たちの未来」で、今回も、自ら新しい“価値” 創りに取り組んでいる様々な分野の先駆者が講師・パネリストとして招かれ、講演が行われた。



 当日は悪天候にも関わらず、大勢の来場者が東京国際フォーラムを訪れた。会場となったAホールは2層構造をもつ劇場形式で、座席数は世界でも有数の5,012席という。

 開演冒頭では、野村総合研究所 代表取締役社長 嶋本 正 氏が挨拶。企業理念である「未来創発」、およびフォーラム開催の意義について説明が行われ、その中で12年間フォーラムを続けてこれたことへ感謝の意を表明した。

 続いて最初の講演は、リュックサックを背負って登場した教育改革実践家 藤原 和博 氏。氏は8年間で980数回の講演を行っており、今月で1,000回に到達するという。「未来を生き抜く。~自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ~」とした講演では、来場者を巻き込んでブレインストーミングを行うなど、観客と一体となった講演が行われた。

 次に、野村総合研究所 主任コンサルタント 松下 東子 氏が登壇。「2020年‐日本。~新たな地平の創造~」として2020年は日本にとってどんな年なのか、どう変化していくのか、その変化に対して私達はどう行動すればいいのかについて解説した。誰もが自由に働ける社会、活力あふれる地方を生み出す、国際的に引き付ける力を身につけるためにも、変化を受け入れる勇気が私たちには必要であると強調した。

 その後、休憩を20分挟み、パネルディスカッション「創り拓く 私たちの未来」では、ロボット学者 石黒 浩 氏、ファブラボジャパン 発起人 田中 浩也 氏、野球解説者 古田 敦也 氏、野村総合研究所 上級コンサルタント 金 惺潤 氏がパネリストとして登壇。ニュースキャスター 膳場 貴子 氏がモデレーターを務めた。

 
 

野村総合研究所ホームページより

     同社は「NRI未来創発フォーラム」紹介映像も用意しているので併せて紹介したい。 

  「未来社会創発企業」として、新しい社会のパラダイムを洞察し、その実現を担うとともに、日本のみならずアジア、そして世界の発展に貢献しようとするNRIグループの今後の取組に期待したい。



(取材、撮影、記事、編集・制作: 柴田 潔、村上 遥 @株式会社グッドウェイ )


14:05 | 写真:金融・IT業界向け




 

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