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2022/03/04

【第二地方銀行協会】学生向けリクルートイベント「地域銀行によるオンラインイベント~銀行の仕事と地域活性化ビジネスとは~」開催!

| by:ウェブ管理者


 2022年2月22日(火)、一般社団法人第二地方銀行協会は、学生向けリクルートイベント「地域銀行によるオンラインイベント~銀行の仕事と地域活性化ビジネスとは~」を開催した。(後援:金融庁

 イベントでは地域での就職・就業を考えている学生向けに、地域での働き方の実例が共有され、地域活性化に取組む起業家、コンサルタントからは地方での仕事やビジネスの魅力などが紹介された他、参加した学生を交えた座談会も実施された。

オリエンテーション



 この日の進行は、槙嶋 友美氏(第二地方銀行協会 SARBLAB室)、中口 幸亮氏(第二地方銀行協会 金融情報室 副部長)が務めた。

開会挨拶



 安田 光春氏(第二地方銀行協会 会長  / 北洋銀行 取締役頭取) は、お礼の言葉と共に、「銀行の仕事と地域活性化ビジネスとは」と題して、地域で働くことの魅力や地域銀行の仕事、地域活性化の重要性ややりがいなどを、学生の皆さんにもぜひ知ってほしいとの想いから開催したことを紹介。参加している経営者や若手行員に疑問点などを積極的にぶつけて欲しいと語り、地域銀行の必要性、事業内容や地方活性化への取組みなどを紹介した。


 新発田 龍史氏(金融庁 監督局銀行第二課 課長)は、銀行が大きな変革期にありDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められる中で、地域金融機関もコンサルなど従来より多様なビジネスを展開する必要があると述べた。また新しい金融が花開くためには「人」の力が益々大切になることから、本日のイベントを通じて、銀行業務の実際と魅力を自分の目と耳でよく確かめて、今後の参考にしてもらえればと語り挨拶とした。

起業家紹介


 野村 泰暉氏(yasu株式会社 取締役COO、U29アクセラレータープログラム「Re:Vive」事務局長)は、大学時代からのスタートアップ経験など自身のこれまでの活動について紹介後、U29アクセラレータープログラム「Re:VIVE」の概要を紹介した。


 永石 一成 氏(F.デザインNAGASAKI 代表取締役)は、長崎県でのオープンイノベーション型新規事業創出の背景に触れ、長崎のコアバリュー「魚種の多さ日本一」を活かしたサブスクリプションサービス「おさかなサブスク」について紹介した。


 山内 嘉文氏(デジタルベースキャピタル DX推進事業部 シニアマネージャー)は、自身のこれまでのキャリア毎の仕事に対するモチベーション推移を交えて金融、流通・小売り業界から高知で養鶏家になろうとした経緯など地域活動について紹介した。

座談会


 この後のグループ毎の座談会では、参加した学生達から銀行業務や就職に関することなど様々な質問が寄せられた。

 第二地方銀行協会の今後のイベントとしては、2022年3月9日(水)に、SARBLAB-Digital実践「第2回法人ポータルサイト分科会」の開催が予定されている。

(記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )







11:00 | 写真:金融・IT業界向け




 

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