2013年7月1日(月)、幕末は、東京・港区にあるANAインターコンチネンタルホテル東京において、「第6回ベストベンチャー100記念式典」経営者パーティーを開催しました。
「ベストベンチャー100」とは、ベンチャー企業の広報ブランディングを支援する幕末が運営するWebメディア。「ベンチャー通信」の創刊から約14年、これまで約9,000社のベンチャー企業を訪問してきた経験と視点から掲載基準を定め、編集部が一押しするベンチャー企業100社限定のサイトとして、より良質なベンチャー情報の提供、および学びの場・高め合う場を提供することで、日本のベンチャー業界の健全な活性化を目指しているそうです。
今回、年1回開催しているという定員500名の記念式典では、幅広い分野で活躍しているベンチャー企業の経営者および役員が一堂に会し、ベストベンチャー100社の中から「北尾賞」、「宗次賞」の発表・表彰が行われました。
厳正な審査のもと、『北尾賞』は、SBIホールディングス代表取締役 執行役員社長 北尾 吉孝 氏が重視する「志の高さ」が評価されたマーケットエンタープライズ(代表取締役社長 小林 泰士 氏)が、また『宗次賞』は、カレーハウスCoCo壱番屋 創業者特別顧問 宗次 德二 氏が重視する「社会貢献・地域貢献」への取組みが評価されたパスクリエイト(代表取締役 飯原 崇暁 氏)がそれぞれ受賞しました。
また、経営者同士の交流会の開催挨拶・閉会挨拶では特別ゲスト(GMOインターネット代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿 氏、ネクシィーズ代表取締役社長 近藤 太香巳 氏)からのスピーチがあり、会場に集まったベンチャー企業経営者へのメッセージとエールが送られました。
ベンチャー企業として自らの存在価値を見える化し、かつ誠実な企業経営オペレーションと認知拡大に向けた取組みを継続していくには、並ならぬ想いと覚悟、そして努力が必要となります。そのような中で、「ベストベンチャー100」を通じて得られるメリットは、とても大きいものといえます。
腹をくくり、想いに耽け、日々邁進するのみ。Keep Moving Forward。
今後のベンチャー業界の動向に注目していきたいと思います。
(取材、撮影、記事、編集/制作:藤野 宙志)