2013年6月19日(水)、東京都中央区新川にある東京ユビキタス協創広場において、ビジネスパーソンのスキルアップをミッションとするシンメトリー・ジャパンが企画・運営する最強のマネー講師を決めるセミナーコンテスト「第4回 E-1グランプリ」の中間発表が行われました。
「E-1グランプリ」(E=Education「能力開発」の頭文字)とは 、セミナーや研修の講師の中で、一番教えるのがうまいのは誰?というシンプルな疑問から始まった日本一の講師を決定するイベント。グランプリ受賞者は、書籍発刊やテレビ出演での活躍など、大きく羽ばたくチャンスを手に入れることができます。
マネー講師としてもっと自分を世の中にアピールしたい人のために、腕試しとして、またスキルアップの場として定期的に開催されている「E-1グランプリ」の第4回大会のテーマは、「マネー」。当日は応募者の中から書類選考で選ばれた数名の精鋭によってグランプリが競われますが、この日は「育成枠」の中間発表として、これまで「講師養成講座」を通じてスキルアップしてきた3名がその成果を発表する場となりました。
今回、各自に与えられたプレゼンテーションの持ち時間は13分、その後は来場した10数名の過去の審査員や出場経験者から講評を受け、スキルアップの確認と改善を図るというクローズドイベントです。
司会進行役であるシンメトリー・ジャパン代表 木田氏の開会挨拶の後、いよいよ3名の育成枠講師による中間発表。目の前には10数名の過去の審査員や出場経験者がずらりと並んで見つめているとあって、3名ともやや緊張している様子。持ち時間の中で講師としてのテクニックや持ち味を強くアピールし、グランプル出場を勝ち取ろうと、各講師の想いをこめたプレゼンテーションが行われました。
各プレゼンが終ると早速講評を受けます。時に賞賛の声もあがる一方、さすが専門家と思わせる適格な指摘やアドバイスも数多く出てきました。こうした講評やアンケート結果を通じて、育成枠の講師たちは新しい気づきを手にし、ますますのスキルアップを図っていきます。
シンメトリー・ジャパンが運営するカレッジでは、これまで7,000人を超えるビジネスパーソンにセミナーを提供してきましたが、地方や平日開催の要望が多い中、「講師が足りない」という悩みを抱えているといいます。そこで、シンメトリー・ジャパンのコンテンツを使ってセミナーを自主開催できるように「認定講師」を募集することになりました。講師デビューを目指す人や講師としてさらスキルアップを目指す人にとっては、要チェックかもしれません。
◎E-1グランプリ公式HP(出場応募、参加応募、育成枠の方の奮闘記など動画にて随時更新中)
◎E-1グランプリ公式Facebook
(取材:藤野 宙志、柴田 潔 撮影、記事、編集/制作 柴田 潔)