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2013/02/21

【東京証券取引所】来場者数15,000人突破!「東証IRフェスタ2013」 

| by:ウェブ管理者


【東京証券取引所】
来場者数15,000人突破!「東証IRフェスタ2013」 取材レポート!

 2013年2月15日(金)~16日(土)、東京証券取引所は東京国際フォーラム
 展示ホール(東京・有楽町)において、今年で7回目となる「東証IRフェスタ2013」を開催した。

 著名講師による講演会社説明会、イベントステージでの大喜利など様々なイベントのほか、ブースでのプレゼン、Jリートコーナーコンシェルジュコーナーも用意されている東証IRフェスタ。
 初日は昼前から小雨が振り出す生憎の天候にも関わらず、投資家を取り巻く市場環境が一変していることを背景に、新規投資先の情報収集にやってきた個人投資家や、近くを通りがかって興味津々立ち寄った会社員・買物客らで会場は早い時間帯から賑わいを見せ、7回目の開催にして初めて2日間合計で15,000人を超える来場者数を記録した。












今年で7回目を迎えたIRフェスタ。開催の背景などについて日本取引所グループ 広報・IR部 調査役 近藤 誠之 氏に話を聞いた。

まずはIRフェスタ開催の背景について教えていただけますか?


 会社について知ろうとするとき、その会社の株主になると株主への説明会などで直接会社のことを知る機会がありますが、そうでない場合はなかなか難しい面があります。IRフェスタでは、その会社の株主でなくともIR担当者から直接情報が聞けることで、投資家が新たな投資先を見つける機会を得ることができます。出展した上場企業様にとっては個人投資家へ自社をPRできる一方、個人投資家にとっても企業を知るよい機会になるという、お互いにとってメリットがあるイベントを通じて一人でも多くの方に証券市場に対する認知向上を目指し開催されることになりました。

出展社数と開催会場を選んだ理由について教えてください。


 今年はETFを提供する企業を含めて計70社が出展しています。1回目は東証での開催からスタートし、2~4回目は水道橋の東京ドーム・プリズムホール、そして5回目からこの東京国際フォーラムで開催しています。有楽町エリアは会場周辺の人通りも多く、たまたま通りがかったサラリーマン、OL、買い物客といった人も来場してくれるというメリットがあります。IRフェスタを通じてより多くの方に企業と直接触れ合ってもらいたいと思います。

来場者の年齢層や投資経験にはどのような特徴がありますか?


 過去のアンケートによれば来場者のほとんどは投資経験者で、3年または5年以上株を保有する投資家の方が多く、また来場の目的は新たな投資先の情報収集という方が多いようです。いわゆるニッチな企業やBtoBの企業は会社名だけでは事業内容が分からないことも多いのですが、会場で直接企業と触れ合うことで投資家の方に新しい発見を持ち帰っていただいています。
また、年齢的にはこれまで資産形成をしてきた50~60代の方だけでなく、これから資産を形成していくという30~40代の現役層もかなり増えており、30代、40代の方がそれぞれ全体の20%程度を占めています。10代、20代といった若年層については合わせて全体の10%程度です。

最近の活況な相場状況によるイベントへの影響についてどのように思われますか?


 このところの株式市場の活況もあり、今のところ(初日の15日(金)午後時点)、入場される方のペースは昨年を上回っていると感じます。昨年の来場者数は1万4,500人でしたが、今年は昨年を上回ると予想しており、目標の1万5,000人を突破できるよう集客、告知に力を入れてきました。
(※最終的な来場者数は、2月15日(金)は9,010人、16日(土)は7,677人、2日間で16,687人となったことがIRフェスタ2013 WEBサイトで発表された)

今年のイベントで、以前とは違う特徴のようなものはありますか?


 2013年1月から日本取引所グループになり、東証、大証ではなく、いわばオールジャパンという体制での実施となりました。今回の出展企業の中にも、大証やJASDAQに単独上場している企業が10社ほど参加されています。東証の上場会社以外の企業も参加し、出展企業の幅が広がったという点が去年と変わった点ですね。

それでは、最後に個人投資家に向けてメッセージをお願いします。

 個人投資家の裾野を拡大していこうということで昨年から「+YOU」というプロジェクトを推し進めており、今年度の集大成ということでIRフェスタ2013を開催しました。株式市場も活況となり、来場者数を見ても投資熱の高まりは感じていますので、是非このイベントをきっかけに日本経済の血液ともいえる株式市場に投資をしていただき、一人でも多くの方が長期にわたって日本経済や日本企業を支えてくださる投資家になっていただけることを願っています。


(取材、撮影、記事、編集・制作: 柴田 潔)


12:31 | 取材:投資家向け

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