2017年7月に3,000億円を突破してから、わずか7ヶ月での4,000億円達成となりました。 在留外国人人口は2017年6月末時点で247万人余りと過去最高を更新(※)しており、海外向け送金ニーズの高まりから、当社の送金金額も大きく伸長しています。当社サービスにおける登録会員数は約40万人で、約90%が日本に在住される外国籍のお客様です。その送金先はアジア諸国が中心であり、従来のフィリピン、中国、ネパール、ベトナムに加え、最近ではインドネシア、カンボジア、ミャンマー、タイ向けの送金が増加しています。 当社では、在留外国人人口の増加に伴い、多様化する送金ニーズに対応すべく、各国の銀行口座宛て送金サービスの拡充等を進めています。これにより、これまでご利用の多かった海外に銀行口座を持たない方でも最短10分で現金が受け取れる“キャッシュピックアップサービス”に加えて、海外銀行口座へスピーディーに送金ができる“Bank Directサービス”のご利用が増加しています。 また、2017年6月にタイ大手の民間商業銀行であるThe Siam Commercial Bank Public Company Limitedとの間で開始した米Ripple社の分散台帳技術を利用した送金は、着金スピードや経済性の点でも極めて優れており、他国宛てにも拡大して行く予定です。