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2016/11/10

【朝日新聞社】「九州・熊本震災復興支援プロジェクト フォーラム&フェア」を開催!創造的復興への道筋や観光、農業の再生策を考える。

| by:ウェブ管理者


 2016年10月31日(月)、朝日新聞社(以下、同社)は東京・有楽町において、「九州・熊本震災復興支援プロジェクトフォーラム&フェア」を開催した。


 本フォーラム&フェアは4月14日(木)の熊本地震から半年をむかえ、九州・熊本の復興への道筋や観光、農業の再生策を今一度考えるために、地元自治体や識者、企業・団体が集まり催された。当日は第1会場(有楽町朝日ホール)にて「創造的復興へ」と題してくらし・観光・農業の3部構成でフォーラムが、第2会場(有楽町駅前広場)では「フレー、フレー九州。フレー、フレー熊本。」と題してブースや特設ステージが設けられ、九州・熊本の現状や魅力が伝えられた。



 第2会場となった有楽町駅前広場には九州の特産品販売ブースや熊本の魅力を伝える展示ブースが並び、道すがらの人々も足を止め、トマトやサツマイモ等を買っていく。同社のブースでは、VRで熊本城の様子を眺めることができる簡単なウェアラブル端末も設置されていた。



 特設ステージには熊本県知事 蒲島 郁夫氏、熊本県 営業部長 兼 しあわせ部長  くまモンと演歌歌手 水前寺 清子氏が登場。知事は今現在の熊本の状況について説明し、震災から半年たったものの復旧には時間がかかり、支援はこれからも継続的に必要であると語り、「観光も支援になりますので、ぜひ熊本に遊びにきてください」と、くまモン氏や水前寺氏と共に訴えかけた。



 その後、くまモンは物販・展示ブースを愛嬌を振りまきながら見て回り、来場者はその様子にスマホを片手に群がった。また、特設ステージではくまモンの他にひごまるなど、九州各地のゆるキャラから、
熊本城おもてなし武将隊九州にゆかりのある歌手やアイドルなどゲストが多数出演し、復興への支援を呼びかけた。



 第1会場の朝日ホールでは東京牛深ハイヤの会による牛深ハイヤの踊りが披露された後(写真左上)、
観光庁 長官 田村 明比古氏(写真右上)が「九州観光の復興に向けた総合支援プログラム」と題する講演を行い、熊本の現状や国の取り組みを紹介。
 その後、日本政策投資銀行 地域企画部部長 坂本 広顕氏
(写真右下)が「インバウンドの九州観光意向と観光資源等について」と題して同行の取り組みや今後のインバウンド政策について解説し、その他にも観光や農業について、識者による講演やパネルディスカッションが行われた。
 


 本フォーラム&フェアは、同社が震災から半年たった熊本の現状を今一度認識してもらえれば、と願い開催した。本フォーラム&フェアに来場した人々が、熊本への思いを新たに持ち、引き続き支援が続いていくことを願ってやまない。

(取材、撮影、記事、制作:村上 遥 /  編集:メディアプロモーション事業部@株式会社グッドウェイ )



15:41 | 写真:金融・IT業界向け




 

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