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2016/06/04

【日本金融監査協会(IFRA)】銀行役員と株主、経営トップ暴走、問題融資、会計、反社、多様化する金融機関のガバナンスと実務の勘所について解説、展望・エグゼクティブセミナー「コーポレートガバナンス・コード時代の金融機関経営と役員の職責 」を開催!

| by:サイト管理者


 2016年5月31日(火)、日本金融監査協会(IFRA)は、六本木ヒルズ森タワーにある SAS Institute Japan 東京本社・セミナールーム において、展望・エグゼクティブセミナー「コーポレートガバナンス・コード時代の金融機関経営と役員の職責 」を開催した。



 この日は金融機関の役員、監査役、部門長、シニアな経営管理者などが参加。会社法改正、コーポレートガバナンス・コードの策定とわが国のガバナンス改革が急ピッチで進み始めている中、金融機関経営を取り巻く内外環境も大きく変化している。本セミナーは、前金融庁長官 細溝 清史氏と法務の専門家より、金融機関経営と役員の職責について解説が行われた。



 はじめに、前金融庁長官 岩田合同法律事務所 特別顧問 細溝 清史氏より、日本版コーポレートガバナンスコードの目的や特徴、守りと攻めのガバナンスと外部の目、銀行における公共性のある業務、平時と有事のガバナンスなどについて解説。



 続いて、岩田合同法律事務所  弁護士 本村 健氏と弁護士 松田 貴男氏より「コーポレートガバナンス・コード下で読み解く、銀行役員の責任追及事案の5類型(株主、経営トップ暴走、問題融資、会計、反社)」と題して、多様化する金融機関のガバナンスと実務の勘所について解説した。



 参加者と、それぞれの講演者との間で、幅広い観点から、質疑応答、意見交換が行われた。日本金融監査協会(IFRA)は、金融の分野で、リスク管理、監査等に関わる高度な人材の育成を支援し、リスク管理と監査の発展に貢献することを目指して設立された非営利組織(設立と活動の目的)。経営マネジメント、企画部門、リスク管理部門、監査部門の担当者向けに、各分野の実務家、専門家を招き、リスクマネジメントと監査のポイントについて実費相当の廉価な価格(非営利の活動)で研修セミナーを企画・開催している。

 (撮影、編集・制作: GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






06:14 | 写真:金融・IT業界向け




 

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