こうしてイイノホールで開催された『くりっくフェア2013』は盛況の内に閉会した。講演については、武者 陵司 氏、藤巻 健史 氏 それぞれが、共に現在は相場の大きな節目、転換点にあるとの見解を示した。武者氏は、1950年~1990年の軌跡の復興と成長、1990年~2010年の長期低迷の後を受け、今後は失われた20年から復活の時代へ変貌するとの持論を披露。藤巻氏は日本の財政危機による大幅な円安の可能性により、外貨投資によって資産を守る必要性を強調した。政権交代と新経済政策により、突如として吹き始めたフォローの風に沸き立つマーケット。市場には既存投資家のほか、風向きが変わったことを感じ取った旧投資家のほか、これから投資を手掛けようとする投資家予備軍も熱い視線を送っている。「相場は悲観の中に生れ、懐疑の中で育つ~」という相場格言に例えれば、今はまさに「悲観と懐疑」の中間点、または「懐疑」の時。「楽観」の中で成熟し、「幸福感」の中で消えていく投資家にならないよう、個人投資家も、運用や投資についての本質を少しでも見極めようと、自分なりに勉強に勤しんでいる。必ずしもコスト、ツールにこだわらない中長期投資家層にとって、「信頼」「保全」といった取引所取引の強みは自身にとってどう有利なのか、今後、仙台、千葉、さいたま、札幌、京都でも東京金融取引所のセミナーが開催されるので、ご興味のある方はぜひ足を運んでいただいて、概要説明や講演をお聞きいただきたい。(取材、撮影: 藤野 宙志、柴田 潔 / 記事、編集・制作: 柴田 潔 )1月27日に「くりっくフェア2013」を開催いたしましたが、500名収容の内幸町・イイノホールが満員御礼となるなど、大変多くの個人投資家の皆様にご来場賜り、心よりお礼申し上げます。円安の進行、日経平均株価指数の急回復など、各市場が大きく動き出したタイミングでの開催となりましたことから、個人投資家の皆様に少しはお役立てできたのではないかと考えております。
今回の「くりっくフェア2013」に続き、本取引所では、全国のより多くの個人投資家の皆様に、「くりっく365」、「株365」の優れた商品性等をご紹介するため、2月9日より、仙台、千葉、さいたま、札幌、京都の全国5都市において、「くりっく365 3桁化記念セミナー」を開催いたしてまいります。本取引所ウェブサイトより、お申し込みができますので、どうぞ奮ってご参加ください。日時、会場、講演内容等は、本取引所ウェブサイトをご確認願います。
また、現在、本取引所では、「くりっく365 取引をして金貨を当てようキャンペーン」も併せて実施しております。キャンペーン期間中(2013年2月28日まで)に「くりっく365」をお取引いただいた方を対象とした、豪華賞品が当たるキャンペーンです。詳しくは本取引所ウェブサイトをご確認願います。
今後とも、「くりっく365」、「株365」をよろしくお願い申し上げます。
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