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2021/06/25

【SOMPOひまわり生命】SOMPOひまわり生命とファミトラの業務提携契約の締結 ~社会課題の解決にむけた家族信託制度の活用~

| by:ウェブ管理者
SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、以下「SOMPOひまわり生命」)と株式会社ファミトラ(社長:三橋 克仁、以下「ファミトラ」)は、社会課題の一つである認知症による資産の凍結を防止することを目的とした「家族信託組成サービス」を提供するために、6 月 24 日に業務提携契約を締結したことをお知らせします。

1.提携経緯・目的
SOMPOひまわり生命は、お客さまの万が一と毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供しています。その中で、認知症や介護に対する備えとして、認知症の早期発見や予防に資する商品・サービスを提供しています。

ファミトラは、デジタル技術を活用することで家族信託組成サービスの低価格化を実現し、家族信託を幅広く一般消費者へ普及することで豊かな社会の実現に貢献しています。
世界の中でも高齢化が進む日本において、認知症への事前の対策が不可欠となっています。認知症による資産凍結を防ぐための選択肢として家族信託制度は今後活用の増加が見込まれており、認知症への備えとしてSOMPOひまわり生命の商品・サービスと親和性の高い制度となります。
認知症に関する社会課題の解決にむけて取り組んでいる両社が協力し合い、家族信託制度を啓蒙・普及することでこれまで以上に健康で豊かな社会の実現に貢献できると考え、業務提携契約の締結に至りました。

2.今後の展開
認知症による資産凍結を事前に回避することは、認知症発症後の資金確保の観点から極めて大きな社会的意義があり、"事前に備える"という点から「保険」と「家族信託」は、認知症に対する資金問題に対しての相互補完的な対策になります。そのため、SOMPOひまわり生命が委託する代理店とともに、お客さまの抱える課題に対して保険商品やサービスに加えてファミトラの家族信託制度を活用することでソリューションを提供し、社会課題解決に貢献してまいります。


原文はこちら
https://www.himawari-life.co.jp/-/media/himawari/files/company/news/2021/a-01-2021-06-24.pdf?la=ja-JP

14:02 | 金融:保険
 

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