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2018/10/17

【資産倍増プロジェクト】ネット証券5社(SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)の共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の共同イベント『ネットでNISAフォーラム in Tokyo』を渋谷ヒカリエで開催!(ネット証券5社共同プロジェクト)

| by:ウェブ管理者

 2018年10月7日(日)、ネット証券5社(SBI証券カブドットコム証券
松井証券マネックス証券楽天証券)の共同プログラム「資産倍増プロジェクト」は、第8回となる共同イベント『ネットでNISAフォーラム in Tokyo』を渋谷ヒカリエにあるヒカリエホールで開催した。

 5社目として松井証券が新たに加わった資産倍増プロジェクト。今回は、最新のマーケット動向や「つみたて NISA・iDeCo」など、投資初心者にも楽しめるテーマの講演や各種プログラムが用意され、展示会場にもネット証券5社および運用会社17社によるブース出展が行われて閉会まで多くの来場者で賑わいを見せた。



【イベント会場】渋谷ヒカリエ(ヒカリエホール)

 2018年の会場は、渋谷ヒカリエの9階にあるヒカリエホール。受付開始時間の午前10時前に開場待ちの行列ができ、開場後も展示会場は早速賑わいを見せ始める。



【開会挨拶】挨拶のほか、毎年恒例の“勝ちどき”でフォーラムがスタート!

 進行を務めるフリーアナウンサー 小川  まどかさんによる紹介のあと、冒頭の挨拶には主催であるネット証券5社の代表が登壇し、それぞれが開会に向けての挨拶を行った。

 はじめに、松本 大氏(マネックス証券 代表取締役社長)が来場者への感謝を述べた後、改めて「資産倍増プロジェクト」の主旨を話した。
 「今から8年ほど前、当時のネット証券4社の社長が集まって夕飯を食べながら話をしました。株のトレーディングだけでなく、投資信託を活用した資産形成についても個人投資家をしっかり支援していこうと。そして4社が力を合わせて盛り上げていこうと始まったのが『資産倍増プロジェクト』です。以来、2011年から個人投資家の資産形成を支援する様々な活動を続けています。今年からは、2年前から投資信託の取り扱いを始めた松井証券さんも参加していただけることになり、ネット証券5社でこのフォーラムを開催することになりました。資産倍増プロジェクトのロゴマーク四葉のクローバーも五葉に変えました。個人投資家の皆様の投資環境をよりよくするために力を合わせてまいります」

 続いて、新たに加わった松井証券の和里田 聰氏(常務取締役)が挨拶を述べた。
「投資信託の取り扱いを始め、これから資産形成を始める20代、30代のお客様に接するようになり、個人投資家の資産形成を応援したいという、この資産倍増プロジェクトの当初の思いに強く賛同しているところです。日本における投信残高に占めるネット証券の比率は毎年確実に伸びています。この8年間の資産倍増プロジェクトの取り組みが、少なからず成果を上げているのではないでしょうか。このような取り組みと成果について敬意を表しつつ、その歩みを加速することに少しでも貢献させていただければと思っています」

 楠 雄治氏(楽天証券 代表取締役社長)は、この1年半の取り組みを振り返る。
「今年から非課税枠が新規投資額で年間40万円、最長20年間積み立てられる『つみたてNISA』が始まり、各社ともこのサービスの強化に努めてきました。つみたてNISAの口座開設数は、対面取引よりもネット証券の方が多いことが統計にも表れています。これからは投資を活用する資産形成が主流になるでしょう。その中で、信頼されるパートナーになれるよう、頑張っていきたいと思います」

 髙村 正人氏(SBI証券 代表取締役社長)からは、協賛各社への感謝の言葉が。
「ご来場いただきました皆様とともに、このイベントを支えてくださっているのが、投信運用会社各社の皆様です。今年は17社からご協賛いただきました。厚く御礼申し上げます。ファンドの開発や運用に取り組まれている運用会社と、プラットフォーマーであるネット証券、そして個人投資家の皆様が一堂に会するイベントとしては本邦最大級と自負しております。ぜひこの機会に各社のブースに足を運んでみてください」

 最後は、齋藤 正勝氏(カブドットコム証券 代表執行役社長)が今後の取り組みを力強く述べた。
「投資信託を購入した投資家の何割が得したのか損したのかを示す『KPI』を各金融機関が開示することになりました。それによると銀行に比べて、私たちネット証券のお客様のパフォーマンスの方が相対的に良いようです。私も非常に手応えを感じています。今後も個人投資家の皆様のニーズをしっかりと踏まえ、投資環境の改善に努めてまいります」

 
 5人の挨拶の後は会場全体で立ち上がり、恒例の“勝ちどき”で5社社長と来場者による「エイ、エイ、オー」によりフォーラムがスタートした。以下、講演の様子を写真で紹介したい。



【ゲスト講演】慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸 博幸氏「日本経済のゆくえ~世の中の流れ~どうなる日本?!」



【5社代表 記者会見】記者からの質問に各社代表が順に回答
 
 ゲスト講演が行われている頃、同時進行でメディア向けの会見(共同インタビュー)も行われた。
 
 冒頭に「カブドットコム証券の齋藤社長が開会式で話されたKPIについて、銀行よりネット証券から投信を購入した顧客の方のパフォーマンスがよかったのは想定通りか?」という質問が上がり、各社社長が順番に見解を述べた中で、齋藤氏は「ネットのお客様の指数が上がっているのは確か。ただ、保有期間が長期なのか短期なのかなど、並べて比較するには改善も必要だ。」と語った。

 その後、「昨今の相場環境を踏まえての株価の見通し」、「なぜ日本では貯蓄から投資という考えが浸透しないのか。その対策は?」、「資産形成を支援する意味での取引コストや営業時間など今後の取組や体制は?」といった質問が続き、それぞれに各社社長が順に回答していった。



【講演】【三井住友トラスト・アセットマネジメント】”インデックスファンドシリーズ化の元祖” 三井住友トラスト・アセットマネジメントが贈る ロボットをテーマにした「次世代型インデックス」『SMT MIRAIndex ロボ』

【アセットマネジメントOne】『自由演技』ファンドマネジャーが本音で語る今日から始める資産形成

【日興アセットマネジメント】新バランス型ファンド!目指すのは株式より高いリターン、株式より低リスク!コストは同額のまま、3倍の投資効果をあなたへ!


【三菱UFJ国際投信】『投資のインフラに確信をプラス~eMAXIS Neoのご紹介~』




【パネルディスカッション】【5社アナリスト集結】これがマーケットの最前線!

モデレーター:谷本 有香氏(フォーブスジャパン 副編集長 兼 WEB編集長)
パネリスト①:SBI証券 遠藤 功治氏
パネリスト②:カブドットコム証券 河合 達憲氏
パネリスト③:松井証券 窪田 朋一郎氏
パネリスト④:マネックス証券 広木 隆氏
パネリスト⑤:楽天証券 窪田 真之氏



【講演】【三井住友アセットマネジメント】今、注目の「国内唯一?!テーマ型ファンド!!」~宗さま&シバサチのradioトークライブ~

【ピクテ投信投資顧問】ピクテ213年の歴史と経験に学ぶ、金利上昇時における株式投資の考え方~投資環境の変化をどう捉えるか~


【岡三アセットマネジメント】中小型株が大好きだ!




【トークショー】ゲスト:大竹 のり子氏(エフピーウーマン 代表取締役 ファイナンシャルプランナー)、松井 咲子さん(タレント 元 AKB48)
モデレータ:小川  まどかさん



【ミニセッション会場】【講演】

ラッセル・インベストメント
あおぞら投信
シュローダー・インベストメント・マネジメント
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント
スパークス・アセット・マネジメント
ブラックロック・ジャパン
野村アセットマネジメント
楽天投信投資顧問、バンガード・インベストメンツ・ジャパン
大和証券投資信託委託
(登壇順)



【展示会場】主催5社、協賛17社のブースが出展!


 展示会場には協賛企業各社のブースが立ち並び、特に休憩時間中は多くの来場者がブースに立ち寄るなど終日賑わいを見せた。



【協賛企業&主催企業紹介】






















ラッセル・インベストメント
シュローダー・インベストメント・マネジメント損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント




松井証券
  
マネックス証券  楽天証券



 【ノベルティーグッズ】会場に足を運べば貰えるたくさんのノベルティーグッズ

 出展各社のブースで無料配布されているノベルティーグッズの数々。各社が工夫を凝らしたグッズを受け取りながらブース巡りをすることもイベントに参加する楽しみの一つだ。資産形成の必要性が高まり、税制なども徐々に整備されて利用環境が整いつつあるなか、次回開催も益々パワーアップしたイベントとなることで、資産形成の流れを後押ししてくれることを期待したい。

 (取材、撮影:資産倍増プロジェクト取材班&GoodWayプロモーション事業部 / 編集・制作:柴田潔 @株式会社グッドウェイ )



14:57 | 取材:投資家向け

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