クラウド記帳ソフト『STREAMED』は、領収書や請求書などをスキャンし、1営業日以内に会計データに変換。ベトナムでのBPO(Business Process Outsourcing)やAIを活用した独自のOCR(Optical Character Recognition)ソリューションにより、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化するなど、経理の記帳業務の自動化サービスを提供している。今回、マネーフォワードが提供するビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』と『STREAMED』の連携を強化し、デジタルデータ・アナログデータの取り込みを可能にすることで、記帳業務の全自動化、約10倍のマーケットへのアプローチ、バックオフィス業務におけるAI活用国内No1 に向けた成長戦略を推進し、手入力ゼロの世界を実現し生産性の飛躍的な向上を目指していくという。
質疑応答に続き、フォトセッションへ。今回のクラビスのマネーフォワードグループ参画により、これまでマネーフォワードが掲げてきた4つの成長戦略(ユーザー基盤の更なる拡大、ARPU(Average Revenue Per User)の向上/マネタイズ力の強化、新たなサービスラインの拡充、データ活用による高付加価値化)を更に加速していくという。今後のバックオフィス業務の効率化に向けた新しいソリューション、BPO(Business Process Outsourcing)、グローバルな展開に注目したい。