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2019/04/26

【トランビ】大分みらい信用金庫と国内最大級の事業承継・M&AプラットフォームTRANBI 事業承継問題の解決に向け業務提携が決定~大分県を中心とした中小事業者様へM&Aによる事業承継機会を提供

| by:ウェブ管理者
 国内最大級の事業承継・M&Aプラットフォーム「TRANBI(トランビ)」(URL: https://www.tranbi.com)を運営する株式会社トランビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋聡、以下「弊社」)は、大分みらい信用金庫(本店:大分県別府市、理事長:森田展弘)と事業承継問題を抱える中小企業事業者様への事業承継支援サービスの提供について、業務提携を締結致しましたので、お知らせいたします。
 弊社では、現在170社を超える金融機関及びM&A仲介会社と業務を提携していますが、今後も金融機関及びM&A仲介会社との提携を広げることで、後継者問題に揺れる中小企業のM&Aによる事業承継を促進し、国内経済・地域活性化に寄与する全国的なネットワークの構築を目指してまいります。

■業務提携の背景
 大分みらい信用金庫の中心的な営業エリアである大分県において、帝国データバンクの行った大分県「休廃業・解散動向」調査(2018年)によれば、『休廃業・解散件数』は 304件であり、前年(265件)を39件(14.7%増)上回り、2年ぶりに前年比増となりました。業種別でみた場合、「サービス業」が83件(構成比27.3%)で最多であり、以下、「小売業」が70件(同23.0%)、「建設業」が69件(同22.7%)と続いています。
 他方、企業(個人事業主を含む)の代表者を年齢別にみると、「70代」が88件(構成比35.1%)と最多であり、次いで「60代」の77件(同30.7%)、60代以上では8割近くを占めるとの結果が出ています。
 このような状況から、大分県では経営者の高齢化が深刻になっており、今後、企業の休廃業・解散の更なる増加が懸念される状況となっています。今後、持続的な地域経済の成長を遂げるためには、廃業による企業の経済活動の停滞を防ぎ、第三者への譲渡を含めた「事業承継」促進が重要だと考えられます。

■業務提携の内容
 今回の業務提携により、大分みらい信用金庫は顧客に対して、「TRANBI」の全国ネットワークを活用したオンラインM&Aによる事業承継機会を提供し、後継者問題に悩む中小企業事業者様への事業承継支援サービスの強化を予定。「TRANBI」のユーザー数は、3月末時点で23,523社となっており、事業規模の大小に関わらず、全国から優良な承継先候補となる企業を提案することが可能になるとともに、「TRANBI」に掲載されている950件超のM&A案件を買い手企業に対して提案することで、地元企業のM&Aを活用した成長戦略の実現を支援していただけるものと考えています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000027440.html

16:11 | IT:一般
 

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