2014年9月26日(金)、JASDAQ に上場するシステムインテグレータの日本ラッドのグループ会社であるアリーナ・エフエックス(以下、アリーナFX)とZuluTrade Japanは、霞ヶ関・虎ノ門にある SAKE bistro W において、世界70社以上のブローカーが採用しているというトレーディングツールZuluTradeスタート(プレスリリース)のお披露目と記念を兼ねたパーティーを開催した。会場には業界関係者やメディアなど多数が訪れた。
冒頭、アリーナFX取締役会長(日本ラッド 代表取締役会長)大塚 隆一 氏より乾杯の挨拶から始まり、続いて、アリーナFX代表取締役社長(日本ラッド 代表取締役社長)須澤 通雅 氏より、新たにサービスの提供を開始した「ArenaFX ZuluTrade」についてブローカーの立場から特徴について実際の画面を交えながら紹介した。
次いで、ZuluTrade Japan 代表取締役 加藤 学 氏、非常勤取締役 西井 薫 氏より、ツールをブローカーに提供するサービスプロバイダーとしての立場から概要について解説した。
その後、ZuluTradeのギリシャ本社メンバーもSkype Videoで参加し、新サービスの開始を祝った。
MT4、ミラートレーダーに続き、今回のZuluTradeと、海外で生まれたシステムトレードを採用し、日本市場においてサービス展開を進めるブローカーは増えており、提供サービスやツールの多様化が進んでいる。実際に使ってみた体験に基づく投資家の声や感想など、今後の反響に注目したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作: 藤野 宙志 @株式会社グッドウェイ)