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2023/08/09

【フィンテック養成コミュニティ】フィンテック養成勉強会#32「生成AIとともに金融の未来を探求する」を開催!

| by:サイト管理者

 2023年8月4日(水)、フィンテック養成コミュニティは、株式会社QUICKの会場において、フィンテック養成勉強会#32「生成AIとともに金融の未来を探求する」を開催した。


 このコミュニティはエンジニア、マネージャー、経営者などの金融関係者に対して、テクノロジーと金融のスキル向上を目的として、活動を積極的に展開している。今回のイベントでは、生成AIの金融業界への導入と変革の可能性に焦点を当て、AIと開発をリードする専門家をゲストに迎え、深い議論が交わされる講演とパネルディスカッションが行われた。なお、進行役は、石井 陽子氏(QUICK)が務めた。


 講演「AIを利用したJava開発の最新情報」では、寺田 佳夫氏(日本マイクロソフト クラウドアドボケイト)が、AIの活用によるアプリケーション開発の新しい手法に焦点を当てた講演を行った。GitHub CopilotやChatGPTの活用による開発効率の向上から、シンプルな組み込み、自社専用環境での安全なAI技術の取り込みまで、多岐にわたる内容が扱われた。特に、金融業界で頻繁に利用されるJava言語を中心とした開発におけるAI技術の具体的な活用方法について、分かりやすいデモを交えて詳しく紹介した。


 パネル「生成AIとともに金融の未来を探求する」では、パネリストとして、先程の寺田氏の他、林 憲一氏(SambaNova Systems Japan Head of Marketing)、氏弘 一也氏(シンプレクス クロスフロンティアディビジョン プリンシパル)、阪本 雅義氏(日本生命 デジタル推進室 デジタル推進課長)、藤井 達人氏(みずほフィナンシャルグループ 執行理事 デジタル企画部 部長)が登壇。阿部 一也氏(Institution for a Global Society(IGS) 上席研究員)がモデレーターを務めた。

 このパネルでは、林氏によるコンピュータとAIの歴史的な発展の説明から始まり、一般的な生成AIの発展や課題についての議論が展開された。さらに、金融における開発現場視点でのAIの有効活用や組織での育成方法について、それぞれの専門家の私見が披露された。これからの時代において、エンジニアもビジネスサイドも、まずは生成AIに触れてトライアンドエラーを重ねることが重要であるとの共通認識が示された。



 クロージングでは、渡辺 德生氏(QUICK イノベーション推進本部 本部長 兼 グループ統括CIO補佐)が登壇した。来場者への感謝の言葉を述べた上で、今後開催するイベントの予告や紹介が行われた。



 全てのプログラムが終わり、小出 淳二氏(QUICK グループ統括CIO補佐)による乾杯を行われた。その後、登壇者と参加者同士での親交を深めるネットワーキングが展開された。



 フィンテック養成コミュニティは、未来社会の創造を目指し、金融分野に興味を持つエンジニアと金融関係者を結びつける役割を果たしている。このコミュニティは金融とテクノロジーを組み合わせた社会改革に取り組む人々をつなげる触媒となり、テクノロジーと金融スキルの向上を目指す活動を展開している。今後の取り組みや展開がどう進展するのか、業界全体として注目したい。




06:18 | 写真:金融・IT業界向け




 

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