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2020/10/15

【マネーフォワード】改正銀行法に対応し、当社サービスと連携するすべての金融機関と契約締結

| by:ウェブ管理者
株式会社マネーフォワードは、2020年9月末日時点で、当社が提供する『マネーフォワード ME』および『マネーフォワード クラウド』等で連携している銀行125行を含むすべての金融機関※1とAPI契約を締結しました。※2,3 

これにより、サービスをご利用のユーザーの皆様に継続してサービス提供を行うことができると共に、金融機関とAPI接続で連携することで、従来よりもさらに高いセキュリティと正確なデータ取得を実現します。

■背景
当社は、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』および、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』※4 等を提供するにあたり、アカウントアグリゲーションという技術を用いて金融機関などのサービスと連携し、口座の入出金情報などのデータの取得を行っています。アカウントアグリゲーションとは、APIまたはスクレイピングを用いてデータ取得を行うことをいいます。

2018年6月に施行された改正銀行法により、金融機関にはAPI公開の努力義務が課されています。また、当社をはじめ家計簿や会計ソフトなどを提供する事業者は、電子決済等代行業者として登録を受け、金融機関との間でAPIまたはスクレイピング契約を締結しサービス提供を行うことが義務付けられています。金融庁は、契約締結期限を2020年5月末日としていましたが、4月の新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言等を受けて、契約締結期限を当初の5月末日から9月末日に延長することを発表※5しました。

※1 当社の提供サービスと連携している、銀行、信用金庫、信用組合、商工組合中央金庫、労働金庫、農林中央金庫
※2 API接続予定を含む
※3 スクレイピング契約を含む
※4『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』、『マネーフォワード クラウド会計Plus』、『マネーフォワード クラウド経費』が対象です
※5 金融庁:新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた銀行と電子決済等代行業者との間の契約締結に関する対応について
https://www.fsa.go.jp/ordinary/coronavirus202001/press_20200414.html


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000489.000008962.html

15:02 | IT:一般
 

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