『昨今、OIS(Overnight Index Swap)カーブ評価対応や担保管理の標準化などカウンターパーティーリスク管理の強化が進められています。一方、CVAなどのカウンターパーティーリスクの計量化については、バーゼルIIIなど新たな規制が進む中、その必要性は感じているものの、導入の費用対効果や、その対応として具体的にどのように取組み具現化していけばよいのかという点が不明瞭であり、本格的な導入については依然、検討中という声を耳にします。弊社はキャピタルマーケットトレーディングシステム「Simplex PRISM」の先進コンポーネントをベースにスモールスタートから本格ミドルオフィスまで実際の業務にシステムを組み込むまでの流れや、柔軟に使える/作れるリスク管理システム「PRISM CVA」について、GMS2012フォーラムに訪れる多くの金融機関の皆さまに是非ご紹介させて頂きたいと想い、今回出展させて頂くことにしました。』