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2021/01/12

【日本ユニシス/FFLab(Financial Foresight Lab)】地方創生ファンドや中小企業向けDXサービスなど、地域活性化の具体的な取り組みを紹介!「FFLab 第5回参加パートナー限定イベント」開催!

| by:ウェブ管理者


 2020年12月22日(火)、日本ユニシスは、「地域活性化に向けて~地方創生ファンドや中小企業向けサービス/DX化等の具体的な取り組みを通じて示唆を得る~」をテーマに、第5回「FFLab(Financial Foresight Lab)参加パートナー限定イベント」をオンラインで開催した。



 開会の挨拶は、三澤 聰司氏(日本ユニシス ネオバンク戦略本部 Financial Foresight Lab(FFLab) 代表)が出演。初のオンライン開催となり、地方活性化の具体的な取り組みも各所で出てきている中、地域における創業や事業承継を支援する「地方創生ファンド」を手掛けるフューチャーベンチャーキャピタル、および、企業のDX化の推進ツールとして経営支援プラットフォーム「Big Advance」を展開するココペリ(2020年12月18日に東証マザーズに上場)の講演などこの日のプログラムについて紹介。



 講演「地方創生ファンドで地域を活性化させる」では、松本 直人氏(フューチャーベンチャーキャピタル 代表取締役社長)より、IPOに限定せず地域コミュニティを支える「地方創生ファンド」を通じた地方創生・地域活性化に関わるようになった経緯や想いを紹介。目利きのポイントは「共感、「感動」を得る事業かどうかだとし、創業都市の事業性評価の秘訣、「想いのバトンをつなぐ」事業継承ファンドのスキームや事例について解説した。



 講演「地域を活性化する企業のDX化推進」では、近藤 繁氏(ココペリ 代表取締役CEO)より、企業のDX化についての現状と課題などを振り返った後、金融機関と連携して中小企業をテクノロジーで支援する経営支援プラットフォーム「Big Advance」の概要紹介、生産性向上の必要性とDX化の重要性について説明。その上で、ファイル共有、チャット、WEB会議、電話代行、秘書サービスなど各種便利なクラウドサービスについて紹介した。



 講演「中小企業の活性化に向けた取り組み ~ココペリ × 日本ユニシスの事業連携のご紹介」では、木村 隆則氏(日本ユニシス ファイナンシャル第二事業部サービス企画部 部長)より、中小企業支援の高度化・高速化、活性化に向けた日本ユニシスと金融機関による連携の概要について紹介。ココペリとの事業連携による中小企業のDX推進の現状と今後の見通しを披露した。



 「Financial Foresight Lab(FFLab)」では、社会に新しい価値を提供する金融サービスの創出と、そのために必要となる各種情報の提供とネットワーキング、および能力開発や投資活動への支援などさまざまなプログラムを展開。金融機関との新事業の創出を加速していくという。詳しくは、以下のFFLabのサービス紹介サイトを参照されたい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )





14:48 | 写真:金融・IT業界向け




 

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