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2021/11/11

【東京東信用金庫】経営課題を抱える事業者と大手企業OB等の実務経験が豊富な人材(新現役)とのマッチング交流会「第6回ひがしん新現役交流会」を開催!

| by:ウェブ管理者

 
 2021年11月8日(月)、東京東信用金庫は両国本部10階大ホールにおいて「第6回ひがしん新現役交流会」を開催した。



 大西 大空氏(東京東信用金庫 お客様サポート部 調査役)が司会進行を務め、この日の交流会の流れについて説明した。


 
 志村 典彦氏(関東経済産業局  社会・人材政策課長)より、コロナ禍の中小企業・小規模事業関係者へ事業継続、事業再構築、生産性向上、取引適正化といった4本の柱を軸に関東経済産業局としても課題を持つ企業に今回のような取り組みをはじめ、しっかりとしたサポートを行っていきたいとした。



 中田 清史氏(東京東信用金庫 理事長)は、7月に開催予定で延期となっていた今回の交流会が、新型コロナの感染状況が落ち着き、緊急事態宣言も解除され開催が出来ることに感謝を述べた。そしてこの交流会の開催にあたり、参加者の金融やマッチング等の支援を行い、課題解決の一助になればとの思いを伝えた。


 橋本 公之氏(鹿沼相互信用金庫 理事長)は、地元鹿沼の商工会議所と連携して街づくりを行っており、今回の交流会でも成果が上がることを期待したいと語った。また、東京東信用金庫と連携するなどし、地域プラットフォームとしての更なる「深化×進化」を目指したいとした。



 今回6回目の開催となる「ひがしん新現役交流会」は、経営者が抱える経営課題に対して、大企業OB等の豊富な知識・経験を持つ人材から参加費無料でアドバイスを受けられる貴重な場となっている。



 今回は9社が交流会に参加し、
大手企業OB等の実務経験が豊富な人材(新現役)が1社につき 面談時間30分で移動する形で実施。二次面接は企業と新現役の希望が合致した場合に実施するという。
 その後、支援の依頼が決定すると、経済産業省の制度(中小企業119)を活用し、企業側は最大3回まで無料で新現役から支援を受けることができる。
 
経営課題を抱える事業者と新現役の間に事業計画に経験が豊富な金融機関が加わることで、より実現的で有用な形で様々な課題に直面している企業の課題解決につながることを期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )





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