開催の挨拶は、ヤコブ・エドバーグ氏(GR Japan 代表取締役社長)が登壇。お礼の言葉と共に、政治・経済の第一線で活躍する登壇者を迎え、2018年6月に発表された「未来投資戦略 2018」にある「Society 5.0」について取組みや課題、その重要性について話し合って欲しいとし、シンポジウム開催の背景と狙いについて語った。
基調講演「Amazon: a Piayground for Machine Learning & AI」では、Cédric ARCHAMBEAU氏(Amazon, Principal Applied Scientist, Machine Learning)が登壇。マシーンラーニングによるパラダイムシフトとアマゾンのAIに対する数々の取組み、急速に変化するサービスについて披露した。
パネルディスカッションでは、小林 史明氏(前総務大臣政務官 衆議院議員)、佐々木 かをり氏(イー・ウーマン 代表取締役社長)、井上 隆氏(日本経済団体連合会 常務理事)、Susan POINTER氏(Amazon, Vice President, International Public Policy)が登壇、関口 和一氏(日本経済新聞社 編集委員)が司会を務めた。パネルでは、「Society 5.0」の実現状況、世界各国の政策と比べた日本の特徴や将来性、これからの新たな分野やフォーカス領域、オリンピックをバネとした日本の中長期に向けた取組みについて私見を披露した。