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2018/10/31

【Fintech協会】Fintechエコシステムを取り巻く関係者と一般来場者は二日間で1,000人超え、「Fintech Japan(Day2)」開催!

| by:サイト管理者


 2018年10月25日(木)~26日(金)、一般社団法人Fintech協会は、東京・有楽町にある東京国際フォーラムにおいて、2日間にわたり「Fintech Japan 2018」を開催。海外スピーカー32名を含む国内外から80名規模の登壇者を招き、Fintechエコシステムを取り巻く関係者と一般来場者は二日間で1,000人を超えた。(後援:日本金融通信社(ニッキン)

 以下に、開催2日目(Day2)の様子をお届けしたい。



 開演に先立ち、受付エリアには多くの参加者が訪れ、会場の各箇所に設置された国内外スタートアップのブースで個別交流。



 「FAJ Opening Remarks」では、ナタリー 志織 フレミング氏(Fintech協会 代表理事副会長、Payoneer APACディレクター)、桜井 駿氏(Fintech協会 事務局長、NTTデータ経営研究所)が登壇。この日は、神田 潤一氏(マネーフォワード 執行役員、マネーフォワードフィナンシャル 代表取締役社長、Fintech協会 理事)によるオペラの熱唱から始まる。



 パネル「地方創生とFintech」では、副島 豊氏(日本銀行 決済機構局 FinTechセンター長 審議役)、玉村 雅敏氏(慶應義塾大学 総合政策学部 教授 博士(政策・メディア))、桑原 智隆氏(Origami CEO Office)、古里 圭史氏(飛騨信用組合 常勤理事/総務部長)が登壇、家田 明氏(マネーフォワードファイン 代表取締役社長 CEO)がモデレーターを務めた。



 パネル「PropTech~不動産テックはネクストFintechとなるのか~」では、伊藤 嘉盛氏(イタンジ 代表取締役CEO)、鬼頭 武嗣氏(クラウドリアルティ 代表取締役 Founder&CEO、Fintech協会 理事)、樋口 龍氏(GA technologies 代表取締役社長)、松坂 維大氏(LIFULL ブロックチェーン推進グループ長)が登壇、桜井 駿氏(NTTデータ経営研究所 マネージャー、Fintech協会 事務局長)がモデレーターを務めた。



 パネル「キャッシュレスの先に何があるのか」では、永井 岳彦氏(経済産業省 消費・流通政策課長)、青柳 直樹氏(メルペイ 代表取締役CEO )、白石 陽介氏(PayPay プロダクト本部 本部長)が登壇、丸山 弘毅氏(インフキュリオン 代表取締役 CEO、Fintech協会 代表理事会長)がモデレーターを務めた。



 講演「グローバルな視点で捉えるオープンバンキングの在り方」では、Marten Nelson氏(Token, Co-founder & CMO)が登壇。



 パネル「AIは人間の知能の代わりになりえるか? 」では、Arshak Navruzyan氏(Fellowship.AI Founder)、Shota Ishii氏(Tibidabo CEO)が登壇、Tak Lo氏(Zeroth.ai Managing Director)がモデレーターを務めた。



 対談「保険業界におけるブロックチェーン」では、Val Ji-hsuan Yap氏(PolicyPal CEO)、貴志 優紀氏(Plug and Play Japan Fintech部門ディレクター)が登壇。



 講演「6ヶ月でデジタル・バンク化を実現するには」では、Eric Mouilleron氏(Bankable CEO)が登壇。



 パネル「グローバル化するFinTechはどこへ向かうのか」では、Tom Theobald氏(Luxembourg for Finance Deputy CEO)、Paul Li氏(Hong Kong Internet Finance Association President)、Nameer Khan氏(MENA Fintech Association Founding Board Member)が登壇、David Corbin氏(Tech in Asia CEO)がモデレーターを務めた。



 パネル「キャッシュフロー革命」では、小倉 隆志氏(Tranzax 代表取締役社長)、澤岻 優紀氏(OLTA 代表取締役CEO)、冨山 直道氏(MFKessai 代表取締役社長)が登壇、星川 高志氏(クラウドキャスト 代表取締役、Fintech協会 理事)がモデレーターを務めた。



 講演「ブロックチェーンとセキュリティ」では、杉井 靖典氏(カレンシーポート CEO)が登壇。

 講演「顧客中心のサービスを作るには ― 金融機関におけるデザイン思考のご紹介」では、米岡 和希氏(Moneythor 日本事業開発責任者)が登壇。



 講演「"The connected future” – Breakthrough innovation through co-creation」では、Tobias Puehse氏(Mastercard Labs Asia Pacific Vice President, Innovation Management)が登壇。



 すべてのプログラムが終わり「Closing Remarks」では、ナタリー 志織 フレミング氏(Fintech協会 代表理事副会長、Payoneer APACディレクター)、桜井 駿氏(Fintech協会 事務局長、NTTデータ経営研究所)が登壇。二日間にわたり開催した
Fintech Japan 2018」の参加者、登壇者、スポンサーをはじめとする関係者への感謝の言葉で締めくくった。



 Fintech協会の理事・事務局など関係者でポーズをとり記念撮影。無事に「Fintech Japan 2018」を閉幕し、笑顔が溢れる。



 Day2のプログラムを全て終え、「カフェ ラ・ボエム G-zone銀座」にて「Fintech Japan 2018 AfterParty Supported by セブン銀行」が行われた。一般参加者、登壇者およびスポンサー企業が集い、ナタリー 志織 フレミング氏(Fintech協会 代表理事副会長、Payoneer APACディレクター)、堀 天子氏(Fintech協会 理事、森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)より感謝の言葉が伝えられた。「Fintech Japan 2018」を通じてFintechエコシステムを盛り上げていくべく、歓談のひと時を共に過ごした。

 なお、当日のイベントの様子の速報や各講演・パネルの概要は、「Fintech協会の公式フェイスブック」を参照されたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




13:01 | 写真:金融・IT業界向け




 

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