【東京金融取引所】横浜・東京・名古屋・大阪・福岡で開催!『くりっく365』3桁化記念セミナー 東京会場取材レポート!
2012年11月28日(水)、東京金融取引所は同所に上場する外国為替証拠金取引『くりっく365』が同年10月より呼び値の3桁化を導入、提供するスプレッドも大幅に縮小されたことを記念して、東京駅近くのベルサール八重洲において『くりっく365』3桁化記念セミナーを開催した。
公的な取引所FX取引『くりっく365』も本年7月で上場7周年をむかえた。昨今の税制一本化による出来高への影響はあるものの、依然として口座数55万口座超、預かり証拠金残高2,000億円超とこれまで積み上げた取引所FX取引に託されている資金の存在感は大きい。今回の3桁化とスプレッドの縮小により、取引所という安全・安心を重視する個人投資家層にとって実質的な取引コストの低減を実現、先行きの不安な時代にあらためて取引所FX取引の優位性をセミナーや公式Twitterアカウントの開設のほか、英文ホームページの開設をはじめとする様々な施策を通じて投資家に広くアピールし、徐々に巻き返しを図る構えだ。
東京金融取引所 証拠金営業部 部長 大房弘憲氏の主催者挨拶によれば、今夏で上場7周年を迎えた『くりっく365』だが、2005年7月の上場直後しばらくは、『口座なし、証拠金なし、取引なし』という状況でのスタートであったことを振り返る。事実、当時の記録をみると、2005年7月1日からのサービス開始にも関わらず、一ヶ月経過後の月末時点での証拠金残高は全会員分を合わせてもわずかに3億円強、口座数は370という状況での船出であった。
しかし、その後は店頭取引と比べ高い安全性や透明性に対する認知度の高まりや優位な税制に加え、取引所で取引を行うことに対する認知も徐々に高まるにつれて当該サービスを取扱う会員数も増加、証拠金残高も順調に拡大し始めて2005年末には113億円、翌2006年末は382億円、以降2007年末734億円、2008年末800億円、そして2009年末には初の大台突破となる1,258億円を達成。その後も2010年末1,803億円、2011年末2,236億円と増加を続けた。
こうした中、2012年の税制変更により、残高は2008年のリーマンショック並みの影響を受けて2,000億円に減少したものの、投資家の取引コストを圧縮した上で、不透明で不安な時代の取引所取引のメリットと強みを改めて投資家に訴求すべく、今般の記念セミナーの開催に至ったという。
今回の東京会場のセミナーには現在取引中の個人投資家の他、多くのFX未経験者も会場を訪れた。こうした層が「取引手数料はサービス料と安心料」とした上で取引所取引のメリットと特徴を理解し、様々な運用スタイルとポリシーを持つ個人投資家にとってFX取引の選択肢の一つとして役立てる利用者層が拡大することを願いたい。
(取材、撮影、記事、編集・制作:柴田 潔)
11月28日に開催致しました、くりっく365「3桁化記念セミナー(東京会場)」には、平日夜間の時間帯にもかかわらず、多くのお客様にご来場頂き、あらためてお礼申し上げます。
「くりっく365」は、本年7月、上場7周年を迎えさせていただきましたが、これもひとえに、「くりっく365」の安心感や透明性、優れた商品性などを多くの投資家の皆様にご理解いただいたことの賜物と考えております。
これまでも、個人投資家の皆様のニーズに応えるべく、様々な商品性の改善等に取組んで参りましたが、10月1日より、個人投資家の皆様により有利な価格をご提供すべく、米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円の3通貨ペアの最小刻み値を0.5銭(最小刻み値の3桁化)に変更致しました。
このタイミングを捉え、東京金融取引所では、より多くの個人投資家の皆様に、「くりっく365」のメリット及び3桁化のポイント等をご紹介すべく、全国5都市で「3桁化記念セミナー」を開催しております。
本年12月9日(日)には、年内最後となる、セミナーを福岡で開催するを予定としております。申込受付中でございますので、是非、ご来場下さい。
また、東京金融取引所では、「年末年始 取引をして金貨を当てようキャンペーン」も併せて実施しております。
キャンペーン期間中(本年12月3日から来年2月28日)に「くりっく365」をお取引いただいた方を対象とした、豪華な賞品が当たるキャンペーンです。
これを機に、「くりっく365」のお取引をご検討いただければ幸いでございます。
◎『くりっく365』3桁化記念セミナー、12月9日(日)福岡開催!お申込みはこちら!
◎『くりっく365』投資家向けキャンペーン「年末年始 取引をして金貨を当てようキャンペーン」について
主催者関連リンク 【くりっく365】および【株365】