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2022/04/21

【PKSHA Technology】肥後銀行がAI対話エンジン「BEDORE Conversation」を導入|高精度なチャットボットで顧客接点の拡充と問い合わせ業務効率化を図る

| by:ウェブ管理者
株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也)が、株式会社肥後銀行(本社:熊本県熊本市、取締役頭取:笠原 慶久)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン「BEDORE(べドア) Conversation」を4月より運用することになりましたので、お知らせします。

◆導入の背景:お客さまの体験価値向上と業務軽減への取り組み
肥後銀行では、お客さまの体験価値向上を目指していく中で、お客さまとの非対面チャネルの拡充を図るため、オンライン上で円滑なコミュニケーションを実現する環境について検討が進められておりました。また行内では、日々各部署から寄せられる問い合わせ業務の対応が課題としてありました。この2つのテーマを効果的に解決する切り札として、各銀行での導入が進むチャットボットに着目しました。

◆導入までの経緯:企業と製品の選定
肥後銀行では、チャットボットの導入に向け、回答精度が高く実運用に耐えうる製品選定を進められておりました。入念な選定が行われた結果、「BEDORE Conversation」の金融用語に耐えうる高い精度や簡便な運用機能を評価し、導入を決定するに至りました。

◆選定の理由:回答精度と優れた操作性に高評価が集まる
顧客対応と社内コミュニケーション両観点での評価項目を設定したうえで1か月間の検証を実施した結果、高精度での回答を実現。銀行業ならではの専門用語や、類義語にもしっかりとAIが回答を返すことで、これまで課題だった回答精度をクリアする見込みが立ちました。さらに、簡便な運用機能により、各担当者の業務負荷を高めることなく運用できると判断できたため、「BEDORE Conversation」の本格導入が決定しました。

◆今後の展望: 導入範囲の拡大と更なる利便性の向上
3月からデジタルマーケティング部と事務統括部を中心に段階的な導入を進めてきました。将来的には有人チャット機能も加えて、オンライン上でお客さまと円滑なコミュニケーションが実現する環境を整える予定です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000022705.html

16:06 | IT:一般
 

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