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2022/04/21

【PayPay】キャッシュレス業界初!運転免許証のICチップを利用した本人確認が可能に

| by:ウェブ管理者
PayPay株式会社は、キャッシュレス決済事業者としては初めて(※1)、運転免許証のICチップを利用した本人確認の手続きを2022年4月20日から開始します。Android版から先行して提供し、iOS版でも近日中に開始予定です。
こちらの手続きを実施することで、法律で定められている本人確認をスムーズに完了させる事ができます。

 現在発行されている運転免許証には、氏名、住所、顔写真などといった個人情報が入力されたICチップが搭載されています。運転免許証の写真撮影を利用した本人確認の手続きと比較し、本人確認書類の偽造や他人によるなりすまし申請、データの改ざんといった不正を防止し、スムーズに本人確認を行うことが可能です(提出いただいた本人確認情報は法律で定められた範囲内でのみ利用します)。

 PayPayでは、銀行口座への出金やPayPayユーザー間での送金、受け取りが可能なPayPay残高であるPayPayマネー(※2)を利用する際に、安全安心かつ快適な利用環境を構築するために、オンライン上で完結する本人確認を実施しています。2021年11月からは、マイナンバーカードの公的個人認証サービスを利用した本人確認の手続きも利用できるようになりました。

 今回、新たに運転免許証のICチップを利用した本人確認が導入されることで、運転免許証を利用した本人確認手続きの際は、「運転免許証のICチップの読み取り」と「セルフィー撮影」で手続きが完了します。従来の運転免許証を利用した本人確認の手続きと比べて、「個人情報の入力や本人確認書類の撮影が不要になる」や「審査時間が短縮される(※3)」など、より簡単かつスピーディーに本人確認を完了することが可能となりPayPayユーザーの利便性が向上します。

※2 PayPayマネーは、PayPay所定の本人確認手続きを経て開設したPayPayアカウントへ入金した金額の範囲内で、提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて送金や受け取りが可能です。また、PayPayマネーを払い出して指定した銀行口座に入金することもできます(PayPay銀行を指定した場合、払出手数料は無c料)。この法的性質は、商品等の代価の弁済のために使用することができ、また送金および払い出しすることができる電磁的記録であって、資金決済に関する法律第37条に定める登録を受けた資金移動業者であるPayPayが発行するものです。PayPayは、資金決済に関する法律第43条の規定に基づき、利用者に対して負う債務の全額と同額以上の資産を供託によって保全しています。

※3 運転免許証のICチップを利用した本人確認手続きでは、「最短当日」に審査が完了します。運転免許証や運転経歴証明書の写真撮影を利用した本人確認手続きでは、「3日から1週間程度」、場合によってはそれ以上の審査日数をいただくことがあります。


原文はこちら
https://about.paypay.ne.jp/pr/20220420/01/

16:07 | IT:一般
 

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