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2021/06/01

【損害保険ジャパン】「身のまわりリスクに関するアンケート 」結果

| by:ウェブ管理者
損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)は、自動車を所有する時代から自動車をシェア・都度使用する時代に変化していることに伴い、移動時などの身のまわりのリスクへのサービス検討を目的に、全国の20代~70代の1,000人の方々に「身のまわりリスクに関するアンケート調査」を実施しました。
今後、マイカーを手放す方やマイカーを持たない方が増加していくことが予想されている中で、日常の移動時などの身のまわりリスクに関してどのような関心があるのかなどを調査しました。
主な調査結果は以下のとおりです。

【主な調査結果】

■移動時などの身のまわりリスクを約8割の方が意識し心配している!子どもがいる家庭ではより高い結果に

76.5%の方が移動時などの身のまわりリスクを心配しています。子どものいる家庭はより高い結果となり、特に未就学児に対する心配は78.2%にのぼります。「クルマや自転車とぶつかってケガをする」のほか、「自転車で他人にケガをさせる」、「ショッピングカートやベビーカーを他人にぶつける」、「飼い犬が噛みついてしまう」など加害者になってしまうケースを心配する声もありました。

■約6割の方がリスクを実際に感じた経験あり!
56.7%の方が移動時などの身のまわりリスクを実際に感じた経験がありました。自分自身は「自転車にぶつけられてケガ」、小中高生の子どもに対しては「自転車を運転中に転倒してケガ」がトップでした。身近な移動手段である自転車も、自分で転倒しケガをしてしまう場合のほか、ぶつけられて被害者になるケースや、他人にぶつかってしまうといった加害者になるケースも一
定数回答がありました。

■若い世代、子育て世代は、家族の身のまわりリスクを心配している!一方で、保険で手当てできている方は約25%にとどまる
個人賠償責任保険(他人に対する賠償)には60%以上の方が加入していました。一方、他人に対する賠償だけでなく、家族全員のケガなどを含む移動時などの身のまわりのさまざまなリスクを保険で手当てできている方は約25%にとどまりました。
家族全員のケガなどを含む、身のまわりリスクを幅広く補償する保険への加入意向は、「20代」で65.6%、「30代」で61.3%と若い世代が高く、エリア別では「東北六県」で61.1%、日常的に使う移動手段別では「ベビーカーを押しながら徒歩」が68.4%と高くなっています。


原文はこちら
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2021/20210601_3.pdf?la=ja-JP

15:01 | 金融:保険
 

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