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2012/10/01

【シンプレクス】分析ツール群「Simplex BLAST Analytics」販売開始

| by:ウェブ管理者

【シンプレクス・コンサルティング】セルサイド/バイサイド向け分析ツール群「Simplex BLAST Analytics」を販売開始
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株式会社シンプレクス・コンサルティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金子英樹、以下シンプレクス)は、セルサイド/バイサイドを対象とした分析ツール群「Simplex BLAST Analytics(シンプレクス・ブラスト・アナリティクス)」を本日10 月1 日より販売開始します。
「Simplex BLAST Analytics」は、複数の独立したアプリケーションからなるセルサイド/バイサイド向け分析ツール群です。シンプレクスは第1弾として、(1)執行戦略策定を支援する「代替市場執行パフォーマンス分析ツール」、(2)コンプライアンスリスクを低減する「インサイダー取引検知ツール」を販売します。
このたび販売開始する分析ツールの特長は以下の通りです。


(1)代替市場執行パフォーマンス分析ツール
約定データとTick データを統合的に読み込み、執行コスト改善効果をヒストリカルかつグラフィカルに表示します。改善効果は代替執行市場別、銘柄別など様々な切口で分析できます。また、改善効果はレポートとして出力できるため、情報の共有も容易です。
(2)インサイダー取引検知ツール
注文・約定・残高・ファンドデータや重要公開情報・時価データを読み込み、複数の不正取引候補検知ロジックに対するルール抵触を取引執行後において検出します。実効性のある検知ロジックを柔軟にカスタマイズできます。また、重要公開情報・時価データをシンプレクスが提供することも可能です。


■「Simplex BLAST Analytics」の開発背景
本邦金融規制緩和動向において注目されているのが、2012 年10 月に予定されているPTS(私設取引システム)取引における公開買付規制(5%ルール)の適用除外です。この規制緩和は、バイサイドに注文執行先として代替執行市場を選択することを強く促すものになるといえます。そしてこの執行先の多様化が、バイサイドにとって大きな執行コスト改善機会となることが期待されています。
一方、昨今の本邦資本市場においてインサイダー取引が問題となっています。こうした環境下においてシンプレクスは、今まで存在していなかった実効性のある取引モニタリングの実施をセルサイド/バイサイドの双方に広く普及させることが、インサイダー取引の抑止においても重要だと考えます。
シンプレクスはこうした状況に鑑み、国内市場の活性化と健全な発展を推進する取り組みの一環として、セルサイド/バイサイドの利便性の向上を実現する分析ツール群「Simplex BLAST Analytics」を開発しました。今後もシンプレクスは変化を続ける顧客ニーズに柔軟かつ機動的に応え、その利用において信頼を勝ち得る最先端ソリューションを提供していきます。


■画面イメージ
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19:00 | ソリューション
 

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