スター為替証券株式会社
くりっく365取引サービスを刷新!
新取引システム導入(サービス名:「大富豪21」)記者説明会
日時:2011年6月24日(金) 16:00~17:00
場所:株式会社東京金融取引所『金融取プラザ』
(広く明るい窓から光が差し込み、オープンで透明感を持つ『金融取プラザ』。受け付けの準備も整い、記者の方々を待つ)
内容:
1.ご挨拶 株式会社東京金融取引所 中島 雅之 執行役員 |
2.「次世代システム導入について」 (第1部) 「当社概要とくりっく365事業」 スター為替証券株式会社 佐藤 不三夫 代表取締役社長 (第2部) 「大富豪21システム紹介」 スター為替証券株式会社 森 一 取締役 |
3.「Voyager Trading Cloud の特長」 株式会社シンプレクス・コンサルティング 杉浦 英和 執行役員 |
4.質疑応答 |
(記者の方を深いご挨拶で迎えるスター為替証券 森取締役)
2011年6月24日(金)、スター為替証券は東京金融取引所『金融取プラザ』で記者説明会を行い、シンプレクス・コンサルティングが提供
する金融商品取引システムのクラウドサービス「Voyager Trading Cloud」を導入してシステム基盤をクラウド環境に全面移行し、2011年
7月25日(月)<予定>より新システム(サービス名:「大富豪21」)によるサービス提供を開始すると発表、その背景と狙いについて集ま
った記者に説明を行った。
(真剣にメモを取り、すぐさまPCに打ち込むご出席頂いた報道関係者(新聞、雑誌、通信、ネットメディア)の方々、ありがとうございました)
東京金融取引所 中島執行役員は、挨拶の中で今後のレバレッジ規制による業者の再編やOTC業者の収益性が今よりも低下するとの見
通しを示す一方、「取引の健全性」と「取引のし易さ」が重要になるとし、今回のスター為替証券の新取引システム(サービス名:「大富豪
21」)によるくりっく365取引サービスの刷新を歓迎した。
スター為替証券 佐藤代表取締役社長は、2005年7月にくりっく365の上場開始と同時に参入後、2011年3月末時点の口座数47,469口座、
預かり残高306億8300万まで成長してきた軌跡を振り返り、あらためて常に顧客目線であり続けることの重要性を強調、スター為替証券
を取り巻く様々な課題を克服するためにサービスを刷新することを決意した胸の内を語った。
スター為替証券 森取締役は、お客様の声をカタチにと、iPhone/Android対応、注文種類(指成、引成、時間指定、ワンクリック)の追加、
高機能チャートを備えたリッチクライアントの導入、そしてクラウドの活用で安定したシステムとサービスを提供していくことこそが辿り着い
た答えだとした。さらに将来、店頭FX「為替24」やくりっく株365とのプラットフォームの統合も視野に入れると共に、専門スタッフによる真心
とおもてなしのサービスを追及していくと語った。
シンプレクス・コンサルティング 杉浦執行役員は、新システムの開発コンセプト(コンポーネント化、柔軟なプラットフォーム、拡張性)に
触れ、かつ業界で最速となる点についてその優位性を強調した。
最後に質疑応答、そして一時間にわたる記者説明会は無事に終了した。
(スピーカーの皆さま、右から、金融取 中島執行役員、スター為替証券 佐藤社長、森取締役、シンプレクス 杉浦執行役員)
(2011/6/24)【スター為替証券】
「くりっく365」新システム「大富豪21」のサービス開始について「Voyager Trading Cloud(ボイジャー・トレーディング・クラウド)」を導入
(2011/6/24)【シンプレクス・コンサルティング】
スター為替証券のFXシステム向けに金融商品取引システムのクラウドサービス「Voyager Trading Cloud」を提供