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2017/12/29

【日本取引所グループ(東京証券取引所)】囲碁・将棋界を通じて史上初の2度の7大タイトル獲得を達成した井山 裕太 七冠をゲストに迎え、1年の取引の締め括りとなる大納会を開催!

| by:ウェブ管理者


 2017年12月29日(金)、日本取引所グループ東京証券取引所は、東証Arrows オープンプラットホームにおいて、1年の取引の締め括りとなる恒例の大納会を開催した。

 本年は、10月に囲碁・将棋界を通じて史上初の2度の7大タイトル獲得を達成した井山 裕太 七冠がゲストとして招かれ、来賓挨拶や打鐘を行った後、最後に手締めを行って2017年の取引を締め括った。




 29日(金)は見事な冬晴れ。大納会に先立って行われた報道陣向けの取材説明会では、40社のメディアによる抽選により、撮影場所が決定される。説明会終了後、大納会の会場である東証Arrows オープンプラットホームに移動して撮影準備が進められる。

 

 

 式典開始前、オープンプラットホームの大型モニターに、日本取引所グループやマーケットの今年1年を振り返ってのトピックス映像が流された。



 その後、2017年に新規上場した企業の経営者ら代表が、盛大な拍手で迎えられながら1社づつエスカレータを順に降りてくる。全員が入場するまで拍手が途切れることもなく、上場の苦労と喜びを改めて噛みしめながら、ステージ前の参列者の列に加わる。



【挨拶】日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO 清田 瞭氏「12月には東証1部の時価総額が過去最高を記録し、IPOも全国的な拡がりを見せた。地域金融機関との連携による地域企業の成長支援や株式上場支援、人材育成や投資家教育の支援を来年も推進していく。」


 清田氏は挨拶の冒頭、「トランプ氏の大統領当選や北朝鮮問題など多くの不透明要因があった中、株価は一度も18,000円を割ることなく安定的に推移し、秋以降は一貫して上昇傾向となった。特に10月の衆院選を挟んで初の16連騰を記録するなど売買も弾み、12月には東証1部の時価総額が過去最高を記録した。さらにIPOにおいても全国で96社が新規上場、東京以外に本社を置く企業の上場も34社と活況となるなど、IPOの全国的な拡がりを見ることができた。」と今年1年の株式市場を振り返った。

 また、「東証は地域経済の発展を目差す地域金融機関との連携によって、地域企業の成長支援や株式上場支援、人材育成や投資家教育の支援を通じて地域経済発展と活性化に役に立つ取り組みをしてきた。」として事例を紹介。今後も積極的に取り組んでいくとした。また、ゲストの井山 裕太 七冠の紹介の最後に「国民栄誉賞が検討されている井山七冠の輝かしい実績と活躍に株式市場もあやかって、来年の証券市場のさらなる飛躍を願うとともに、日本取引所グループも我が国資本市場の心臓部を担うものとして引き続き努力していきたい。」と語って挨拶を終えた。




【来賓挨拶】囲碁棋士 井山 裕太 七冠「囲碁の世界は勝ち負けがはっきりつき、色々な厳しい状況もたくさんある世界だが、そういった厳しい状況を乗り越えることができた時に大きく成長できる」

 井山七冠は冒頭に、「これまで大納会に出席された方々を見ると本当に著名な方ばかりで、各界でその年にものすごく活躍された方ばかり。そうした意味でも今年の自分の戦いぶりを評価してもらい、このような席に招いて貰えたことを大変光栄に思っている。」と挨拶した後、「自分にとっても今年2017年は非常に厳しい戦いの連続だったが、結果として7冠という形で今日を迎えられたことを大変嬉しく思っており、棋士人生の中でも最もいい年にすることができたと感じている。囲碁界の方でも人工知能の進歩や若い世代の活躍などで注目してもらえる良い年になったが、先ほど話があったように、日本経済も本年はすごく良い年だったと聞いている。囲碁の世界は勝ち負けがはっきりつき、色々な厳しい状況もたくさんある世界だが、そういった厳しい状況を乗り越えることができた時に大きく成長できると思っている。これからの日本経済も色々な波があると思うが、少しでもいい方向に向かっていくことを願っている。」と述べて来賓挨拶を終えた。




【打鐘】井山 裕太 七冠による5回の打鐘


 挨拶後、井山七冠による打鐘が行われる。鐘を打ち鳴らす「5回」は穀物が豊かに実る「五穀豊穣」に由来するといい、参列者全員で株式市場のさらなる発展と活況を願った。




【手締め】最後は手締めで2017年の大納会を締め括る。

 打鐘が行われた後、東京証券取引所 取締役常務執行役員 岩永 守幸氏の発声による手締めが行われ、無事大納会は終了した。



 日経平均株価終値は前日比19円04銭安。大納会終了後、多くの報道陣が大型モニターの前で当日のニュース放映用の映像撮影を行った。


 
 大納会が行われた29日の東京株式市場は、前日終値を挟んで小動きとなり、日経平均株価の終値は2万2764円94銭。今年1年では19%高と6年連続の上昇となり、年末終値としては26年ぶりの高値をつけた。2018年の干支「戌年」の株式相場格言は「笑う」だといい、新年以降の株式相場も堅調な動きが期待される。

 なお、東証では大納会の様子をライブ中継(Youtube)で配信しており、オンデマンドでも視聴できるので最後に紹介したい。

【Youtube】大納会・大発会のライブ配信等について
(※音声が流れますのでご注意ください。)


 新年となる2018年が市場関係者、投資家双方にとって実りある年となることを祈念したい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ





19:32 | 取材:投資家向け

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