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2020/12/24

【金融庁】偽造キャッシュカード等による被害発生等の状況について公表

| by:ウェブ管理者
偽造キャッシュカード、盗難キャッシュカード、盗難通帳及びインターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し等の被害について、各金融機関からの報告を基に、被害発生状況及び金融機関による補償状況を別紙1~4‐3のとおり取りまとめました。

 なお、昨年9月以降、インターネット・バンキングによる預金の不正送金事案が引き続き発生しています。被害の多くは、ショートメッセージサービス(SMS)によりフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導し、IDやパスワード等の情報を窃取する手口によるものです。こうした状況を踏まえ、不正送金の主な手口や注意点について以下の通り公表し、注意喚起を行っています。

○当庁HP「インターネット・バンキングによる預金の不正送金事案が多発しています。」
https://www.fsa.go.jp/ordinary/internet-bank_2.html

 また、近年、キャッシュカード窃取等による預金の不正引出し事案が多発しています。被害の多くは、警察官等を装った犯人が被害者を往訪し、キャッシュカードを騙し取ったり、被害者が目を離したすきにキャッシュカードをすり替えて窃取する手口によるものです。こうした状況を踏まえ、キャッシュカード窃取等の主な手口や注意点について以下の通り公表し、注意喚起を行っています。

○当庁HP「キャッシュカード窃取等による預金の不正引出しが多発しています。」
https://www.fsa.go.jp/ordinary/cashcard_theft.html

1.対象期間

以下の期間に発生した被害について、犯罪類型ごとに集計しています。

■偽造キャッシュカード犯罪:平成12年4月から令和2年9月
■盗難キャッシュカード犯罪:平成17年2月から令和2年9月
■盗難通帳犯罪:平成15年4月から令和2年9月
■インターネット・バンキング犯罪:平成17年2月から令和2年9月

2.概要

(1)被害発生状況
(注)下記計数は、上記1.の対象期間中に被害が発生したことを金融機関が認識した被害発生件数及び平均被害額になります。


原文はこちら
https://www.fsa.go.jp/news/r2/ginkou/20201223.html

15:09 | 金融:行政・取引所・団体
 

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