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2023/12/29

【日本取引所グループ(東京証券取引所)】2023WBC日本代表監督 栗山 英樹氏を迎え、「2023大納会」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2023年12月29日(金)、日本取引所グループ(東京証券取引所)は、東証Arrows オープンプラットフォームにおいて、恒例の「2023大納会」をオンライン開催(動画)した。久しぶりに、報道関係者以外の一部来場者も入れての開催となった。



【挨拶】山道 裕己氏(日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO)

 山道氏は挨拶冒頭で、本年の株式市場の振り返りとして、本日の株価が33,464円となり、年間を通じて相場が上昇したことを伝えた。また、昨年から続く賃金と物価の好循環の兆しも見られ、約30年続いたデフレ経済からの本格的な脱却への道筋が見えてきていると述べた。

 来年は新NISAが始まることもあり、貯蓄から投資への流れが大きく加速することを期待したいと語った。最後に、日本企業、日本市場の魅力を高めるべく、市場環境の整備にしっかりと取り組んでいきたいとし、締めくくった。


【挨拶】栗山 英樹氏(2023WBC日本代表監督

 栗山氏は挨拶で、ここ数年、コロナや戦争など暗いニュースが多かった中、今年のWBCにおける日本の優勝で笑顔や元気をお届けできたら幸いに思うと語った。日本の経済のために頑張っている人達に対し、感謝を述べた後、日本の経済が世界からあこがれられる存在になって欲しいとした。



【打鐘】栗山 英樹氏による打鐘

 栗山氏による5回の打鐘が行われた。



【手締め】最後は手締めで2022年の大納会を締め括る

 打鐘が行われた後、川井 洋毅氏(東京証券取引所 常務執行役員)による手締めが行われ、無事大納会は終了した。


 来年の辰(たつ)年の相場格言「辰巳(たつみ)天井」。資産所得倍増に向けた取組方針の一つとして、NISAが新しくなり将来にわたって家計による継続的な投資につながることが期待されている。来年もよい一年になることを期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




16:41 | 取材:投資家向け

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