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2021/04/06

【ネクストライフ】投資型クラウドファンディング検索のCrowd Crossが2020年のソーシャルレンディング業界「Crowd Crossアワード」を発表

| by:ウェブ管理者
ソーシャルレンディング投資家が選ぶ投資したい会社、魅力的なファンドを発表

ソーシャルレンディング、不動産投資型クラウドファンディング比較検索サービスを展開する株式会社ネクストライフ(本社:東京都中央区、代表取締役:古川渉一)は、ソーシャルレンディングに関するアワードである「Crowd Crossアワード」を発表しました。

この「Crowd Crossアワード」は、ソーシャルレンディング市場に対する投資家の生の声をお伝えするとともに、ソーシャルレンディング業界への提言を目的として、創設したアワードです。

今回の発表に当たり、ソーシャルレンディング投資家にアンケートを実施しています。

■2020年ソーシャルレンディング業界ビッグニュース
2020年のソーシャルレンディング業界における大きなニュースはなんであったのか。
ブロガーや投資家へのアンケート回答をまとめました。

第1位「上場企業への融資を行う会社の増加」

CRE Funding(FUELオンラインファンド)のように上場企業への融資案件を扱うサイト、COOLのように上場企業の関連会社によるソーシャルレンディングサイトの運営など、上場企業に関するファンドや会社の増加という意見が最も多く挙がっていました。
ソーシャルレンディング会社及びその融資先の信用性が重視されていると言えそうです。

第2位「Fundsによるメルカリファンドの募集開始」

1位と同様に融資先の企業の信用性に関する意見として、大手フリマアプリを運営するメルカリ社への融資案件をFundsが募集したことも複数の方から挙がっていました。
さらにメルペイによる入金のみ、という投資もキャッシュレスで行うという新時代の到来を感じさせるファンドとなっていました。

第3位「クラウドリース破産決定」

maneoのプラットフォームを利用してソーシャルレンディングサイトを運営していたクラウドリースが2020年4月1日に破産が決定しました。
数十億円規模の返済遅延が破産管財人の手が入ることにより、投資家への返済が進む無見込みとなっています。
その他にもクラウドクレジットによるSDGsメディア「SDGs Note」の開設、Fundsのみずほ銀行との提携などが挙がっていました。
中心的な話題としては「ソーシャルレンディング会社の破産」と「上場企業関連のニュース」が入る結果となりました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000049880.html

15:00 | IT:一般
 

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