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2019/07/17

【ヤフー】加速する地方創生と官民協業、「地域デザインラボ展 2019」を開催!

| by:ウェブ管理者


 2019年5月31日(金)、ヤフーは東京国際フォーラムにて「地域デザインラボ展2019~加速する地方創生と官民協業~」を開催した。「地域デザインラボ展2019」は、企業の自治体向けソリューション紹介の場だった「地方創生フォーラム」を、自治体が主導して地域と複数企業が連携し課題解決に取り組む為の情報交換と議論の場とするため、2019年よりアップデートされた。



 開会挨拶には西田 修一氏(ヤフー 執行役員 SR推進統括本部長)が登壇。来場への御礼の後、開催の背景や意義、活動内容などを報告した。



 基調講演「最近の地方創生の動向について」では川合 靖洋氏(内閣府 内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部 事務局次長)が登壇。内閣府のまち・ひと・しごと創生総合戦略のこれまでとこれから、および国と地域の取り組み体制の整備における現状などを紹介した。



 講演「地域デザインラボのご紹介」では内藤 剛氏(ヤフー SR推進統括本部 CSR推進室マネージャー)が登壇。民間企業が連合し、地域の本質である「ひとづくり」、「しごとづくり」を通して、人×仕事を複合的・構造的にデザインし、自治体単独や単一企業ではできない地域の課題解決に貢献するラボとして、2018年より多くの自治体と協働し活動を始めた地域デザインラボの活動内容などを説明した。


 クロストークセッション「 SDGs未来都市・横浜が挑む様々な主体との連携による持続可能なまちづくり」では、冒頭に髙橋 知宏氏(横浜市 温暖化対策統括本部 SDGs未来都市 推進課長)が登壇し、持続可能なまちづくりの在り方と自治体と企業の最新取り組みについて、スマートシティ化に取組む先進自治体より最新の現状と成果を話し、その後、イノベーション ファシリテーターとして野村 恭彦氏(フューチャーセッションズ 代表取締役、金沢工業大学 虎ノ門大学院 教授)と共に、官民の当事者によるクロストークを行った。

クロストーク登壇者は以下の通り。

・河村 英知氏(国土交通省 総合政策局 公共交通政策部交通計画課 地域振興室長)
・永田 稔雄氏(ソフトバンク 公共事業推進本部 執行役員)
・横井 晃氏(OpenStreet 代表取締役)
・柴尾 嘉秀氏(MONET Technologies 代表取締役副社長 兼 COO)
・浅井 康太氏(みちのりホールディングス ディレクター)

 その後も、多数のクロストークセッション「キャッシュレスによる商店街活性化の取り組み」、「地域資産活かす誘客へ向けた官民協業の取組み」、「自治体が成果を上げた地域の人財育成とプロ人財の活用事例」のほか、官民ワークショップ「対話を通じた協働パートナーの発掘」が行われた。

 地域デザインラボ展2019」は、今回の東京会場(5/31)に続き、滋賀会場(6/27)福岡会場(7/3)でも開催されている。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






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