【東京証券取引所】 「ソーシャルかぶコン2013」 大学生向け特別授業「証券市場におけるICTの活用について」(慶応義塾大学理工学部)を開催! 2013年4月26日(金)16:30~18:00、東京証券取引所は、日本経済応援プロジェクト「+YOU~一人ひとりがニッポン経済~」における産学連携プロジェクトの第1弾、株式投資や企業行動に興味を持ってもらうためのプロモーションアイデアをコンテストする「ソーシャルかぶコン2013(公式Webサイト)」の一環として、慶応義塾大学理工学部において大学生向けの特別授業「証券市場におけるICTの活用について(講演資料)」(講師:マーケット営業部課長 山藤 敦史 氏、早川 聡 氏)を開催しました。 講義内容は、証券市場とその役割、取引所について、取引所×ICT、金融工学的アプローチ、企業におけるシステム開発。いまやシステム抜きでは語れない証券取引市場における最新のICT(Information and Communication Technology)の現状や高速化のカギなどが語られました。大学生の皆さんは真剣な表情で聞き入り、それぞれ持ち込んだパソコンやスマートフォンを活用しながら講義内容のメモを取る様子が印象的でした。 講義終了後、東証より、「ソーシャルかぶコン2013」の審査員となるヤフー執行役員CMO(チーフモバイルオフィサー)村上 臣 氏が同コンテストに共鳴した経緯に触れ、「頭の中にあるアイデアをいかに具現化し、かつビジネスの最前線でプロモーションしていくか、将来を担うエンジニアの卵である学生の多くに金融を学ぶ機会とエンジニアによるものづくりの重要性を伝え、多くのエンジニアの参加により有意義なものにしたい」とコンテストの開催の狙いや背景などについて学生に直接語りかけるなど、熱心な宣伝活動が行われました。 また、自らが同校の卒業生でもあり、無料で誰でも上場企業約4,000社をワンクリックで会社の価値を視覚的に把握できる企業価値検索サービス「Ullet(ユーレット)」を運営するメディネットグローバル代表取締役CEOで産業能率大学客員教授 西野 嘉之 氏は、自身の学生時代の論文やその後の特許取得・会社設立の経緯に触れつつ特別賞の協賛を通じて学生にコンテストへの参加を呼びかけました。 「ソーシャルかぶコン2013」では、大学生の夏休みシーズンの7~9月にアイデアを募集し、11月に各種受賞作品(アプリ開発部門、アプリアイデア企画部門、プロモーション部門など各優勝賞金:30万円、優秀賞:15万円)や協賛企業の特別賞(ユーレット特別賞、ストックボイス特別賞)が決定されます。東証では、この取組みを通じて若年層とのコミュニケーションを図り、株式市場の理解浸透と認知向上を促進すると共により身近に感じてもらう一方、若年層ならではの意見やアイデア等を証券取引市場に活用することで更なる利便性の向上を目指しています。
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