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2022/04/18

【NTTデータエービック】ふくおかフィナンシャルグループ傘下3行にて「重要情報シート作成サポート」「重要情報シートPDF配信」採用

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータエービック(本社:東京都港区、代表取締役社長 西川 勇、以下「当社」)は、富士フイルムシステムサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井上 あまね、以下「富士フイルムシステムサービス」)と協業し、重要情報シート関連サービスを提供しております。

この度、当社の提供する重要情報シート作成業務に関するBPOサービス「重要情報シート作成サポート」ならびに富士フイルムシステムサービス提供「目論見書管理・発行システム」への「重要情報シートPDF配信」が、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(代表取締役社長 五島 久)傘下の株式会社福岡銀行(以下「福岡銀行」)、株式会社熊本銀行(以下「熊本銀行」)、株式会社十八親和銀行(以下「十八親和銀行」)に採用されました。

福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行では、2022年春頃よりサービス利用を開始します。

背景
金融庁では、2017年に「顧客本位の業務運営の原則」を制定し、2021年8月には金融審議会「市場ワーキンググループ」において、顧客のライフプラン等を踏まえた業横断的な商品の提案及び、商品提供後の適切なフォローアップの実施が必要と報告しています。
その中で、各商品のリスクや手数料、利益相反等の様々な金融商品の情報を比較でき、お客様にとって分かりやすい情報提供フォーム「重要情報シート」の導入が提言されました。

しかし、重要情報シートは商品毎に作成・メンテナンスが必要であり、商品組成業者や販売金融機関にかかる負担が増加するため効率的な対応が求められます。
この課題の解決をすべく、当社はBPOサービス「重要情報シート作成サポート」を開始いたしました。

「重要情報シート作成サポート」の概要
当社は、銀行の投信窓販・保険窓販の解禁時点から預かり資産業務支援を目的としたシステムを提供しており、長年にわたる専門的な業務知識とノウハウの蓄積があります。
「重要情報シート作成サポート」は、販売会社による顧客本位の業務運営に必要不可欠な重要情報シートの作成業務をBPOサービスとして提供いたします。

「重要情報シート作成サポート」の利点
ワークフローツールで管理された作成フローを実現しているため、商品組成事業者や販売金融機関での負担が大幅に軽減されます。
重要情報シートに記載する情報は、商品組成事業者の設定箇所と販売金融機関の設定箇所を分け、商品組成事業者からの情報は当社が設定します。また、販売金融機関による設定箇所の質問事例と回答例の作成サポートも実施いたします。
重要情報シートの投資信託の収益率は「毎月」当社で更新いたします。
重要情報シートの標準テンプレートは当社にてご用意させていただきます。


原文はこちら
https://www.abic.co.jp/homepage/news/2022/20220418.html

15:06 | IT:一般
 

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