ETFコンファレンスは、機関投資家、運用会社、証券会社、銀行、フィナンシャルプランナー等、ETFに関心のある業界関係者を対象に、国内外の専門家の講演やパネルディスカッション、展示会を通して最前線の情報を発信するアジア最大級のETFコンファレンスで、国内はもとよりシンガポール、香港などアジアを中心とした海外からも多くの関係者が来場し、講演・展示・懇親会場とも2日間にわたって盛況となった。ここではDay1の会場の模様を写真で紹介したい。
【第1部:世界のETF市場の拡大と最新トレンド】
【ETF市場グローバルアップデート 世界のトレンド】
・アーティー・アンガラ氏(ブラックロック マネージング・ディレクター グローバル・プロダクト・ソリューション(GPS)アジア太平洋責任者)
【パネル / グローバル市場の取り組み】
<パネリスト>
・ジフン・キム氏(韓国取引所 ETF市場、証券商品市場、KOSPI市場担当、シニア・マネージャー)
・ジャン=フランソワ・メスナール=センス氏(香港取引所 シニア・バイス・プレジデント 上場取引型金融商品部 ヘッド)
・陸 文俊氏(深圳証券取引所 ファンドマネージメント部 副部長)
・アンドリュー・ウィーバー氏(オーストラリア証券取引所 投資商品部 シニアマネージャー)
<モデレーター>
・ショーン・フェール氏(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス グローバル株式指数 プロダクト・マネジメント部門)
【対談 / 発展を続ける欧州ETF市場の動向と日本の投資家における利便性】
・ゲタン・デルクレ氏(アムンディアセットマネジメント Global Head of ETF, Indexing & Smart Beta Sales)
【SPIVAレポートから読み解くパッシブ運用のメリット】
【第2部:米国市場の動向】
【特別対談:日米関係と大統領選挙がアジア太平洋地域における米国の外交政策に与える影響】
・ラーム・エマニュエル氏(駐日米国大使)
【サステナブルファイナンスの推進 〜持続可能な社会・経済に向けた金融の役割〜】
・高田 英樹氏(金融庁 総合政策課長)
【ネットゼロ社会の実現と金融の果たす役割】
・藤井 健司氏(グラスゴー金融同盟(GFANZ)日本支部リード)
【パネル / サステナビリティ情報開示基準の進展とサステナブル投資への影響】
<パネリスト>
<モデレーター>
【第4部:機関投資家へのアプローチ:拡大するETF活用と利便性の向上】
【対談: グローバル・パースペクティブ 機関投資家におけるETFの利用と一層の拡大について】
・ギャリー・バクストン氏(インベスコ ヘッド・オブ・EMEA&APAC ETFs & Indexed Strategies)
・トム・ディグビー氏(インベスコ ヘッド・オブ・ETFビジネスディベロップメント&キャピタルマーケッツ APAC)
【パネル / 世界の機関投資家のETF活用】
<パネリスト>
【進化する風景:機関投資家の視点から見たETFの未来】
・サイモン・クライン氏(DWS インターナショナルGmbH Xトラッカーズセールス グローバルヘッド、クライアントカバレッジ部門)
【対談:拡大する債券ETF~なぜ世界の投資家は債券ETFを使うのか? 世界最大の債券ETF運用会社 vs マーケットメーカーによる対談~】
【対談: 実践:デリバティブを使ったリスク管理】
・ティム・マッコート氏(CMEグループ シニア・マネージング・ディレクター、金融・OTC商品グローバルヘッド)
・ティム・ブレナン氏(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス キャピタルマーケットおよび取引所戦略部門)
【パネル / 広がる機関投資家のETF活用と取引の効率化】
<パネリスト>
グローバルなETF(Exchange Traded Fund / 上場投資信託)純資産総額の拡大が続くなか、ETFコンファレンスでは、専門家の目線から見た業界の動向や課題、最新情報を共有することでETF市場の発展に寄与することを目的に開催されている。なお、翌日に開催されたDay2の模様は以下のレポートをご参照いただきたい。
※Day2のレポートはこちら
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )