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2022/07/19

【ふくおかフィナンシャルグループ / iBankマーケティング】「Wallet+」6周年記者懇談会&業種横断型ビジネスコンテスト『X-Tech Innovation 2022』記者発表会を開催!

| by:ウェブ管理者

 2022年7月13日(水)、ふくおかフィナンシャルグループとグループ傘下のiBankマーケティングは、「Wallet+(ウォレットプラス)」6周年記者懇談会、および業種横断型ビジネスコンテスト『X-Tech Innovation 2022』記者発表会を共催で開催。会場の模様はオンラインでも配信が行われた。

Wallet+」6周年記者懇談会

プレゼン
「Wallet+の軌跡と今後のサービス展開」



 冒頭の挨拶を兼ねたプレゼンで明石 俊彦氏(iBankマーケティング 代表取締役社長)は、2016年7月22日にサービス提供を開始し、まもなく6周年を迎える銀行公式アプリ「Wallet+」の軌跡と今後の展開について発表。iBankマーケティングの事業コンセプトや、6年を経てスマホ専用アプリ&ネオバンクプラットフォームとして提供中の「Wallet+」が200万DLを突破し、現在10の地域金融機関(他、導入予定2行)で、利用者は若年層(20~30代)が中心であることなどを紹介後、主な機能・サービスである収支管理、目的預金、資産運用、カードローン、ポイント、広告および地域総合商社事業の概要について説明を行った。
 
 また、今後は少額送金・集金サービス(ことら)、データ分析から最適なアクションプランを提案するパーソナライズドコミュニケーション機能(パーソネティクス)、アンケートサービス、リワード広告など提供予定であることも発表した。

質疑応答



 質疑応答では個別サービスの今後の施策やグループ傘下のみんなの銀行、地域連携等について質問が寄せられ、明石氏および永吉 健一氏(ふくおかフィナンシャルグループ 執行役員 / みんなの銀行 代表取締役 頭取 / iBankマーケティング 取締役 Founder)が報道陣に詳しく説明を行った。

「X-Tech Innovation 2022」 記者発表会

概要説明



 続いて、永吉氏は、各業界・業種を横断するデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを応募することで、地場・大手企業とスタートアップ企業とのマッチング機会を提供し、ビジネスアイデアの事業化に向けたサポート等地域経済全体の活性化に貢献する地銀連携による日本縦断型コンテスト「X-Tech Innovation 2022」の概要を紹介。過去の実績や応募サービスのトレンド、参加者の声や金融機関との協業事例、今年度のコンテストの詳細も発表した。(X-Tech Innovation 2022 公式サイト)

共催行挨拶




 概要説明後、共同開催する4行からもオンラインで挨拶や取組みの紹介が行われた。

 ・松田 基貴氏(北海道銀行 コンサルティング営業部 主任)
 ・小巖 健太郎氏(岩手銀行 DXLab ゼネラルマネージャー)
 ・中津川 拓氏(七十七銀行 デジタル戦略部 副部長)
 ・仲原 佳史氏(沖縄銀行 法人営業部 部長代理)

講演
「地域企業におけるオープンイノベーションの重要性」



 ゲスト講演で小端 進氏(学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 専務理事・教授)は、大学院の概要を紹介した後、地域企業におけるオープンイノベーションの重要性に触れ、それを踏まえて事業構想大学院大学の取組み事例などを紹介した。

質疑応答&写真撮影




 金融サービスとともに生活に密着した非金融サービスの提供や、業界の垣根を超えた異業種とのアライアンス、オープンイノベーションといった既存の銀行の枠組みに捉われない取組みへの挑戦を続けるふくおかフィナンシャルグループとグループ傘下のiBankマーケティング。今後の展開に注目したい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






10:13 | 写真:金融・IT業界向け




 

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